英語のefficiency(能率)をフランス語化した単語にefficienceがあり、ここからefficientという形容詞が「能率的な」ひいては「有能な」という意味で使われるようになったけど、アカデ …
続きを読む
服飾などの「デザイナー」については英語のdesignerを用いることもできるけれど、stylisteという単語を使うことが推奨されているわよ。Designerの発音は[dezajnœːʀ]あるいは[d …
続きを読む
「ごみ」は一般にorduresといい、déchetsには「廃棄物」の響きがあると云えるかもしれないわね。両方ともこの意味では複数形を用いるわよ。後者のリサイクルのための「廃棄物置き場、処理場」はdéc …
続きを読む
「人の話を遮る」ことをcouper la parole à qqnというけれど、省略的にcouper qqnということがよくあるわ。Je vous coupe(ちょっと待ってください)と云って人の話を …
続きを読む
トランプの「ジョーカー」のことをフランス語でもjokerというけど([(d)ʒɔkɛːʀ])、答えたくない嫌な質問にふざけ半分でJokerとだけ答えることがあるわよ。また、メインのニュースアナウンサー …
続きを読む
【類音語(paronymes)】Collisionは「衝突」の意味だけど、collusionは「共謀、結託」の意味。Il y a une collision sur l'autoroute.( …
続きを読む
「石灰質(の)」を意味する形容詞・男性名詞はcalcaireで、水道水に石灰分が多いフランスでanticalcaire(除石灰剤)は生活必需品ね。この単語も形容詞と男性名詞になれます。主成分の「炭酸カ …
続きを読む
「じゃがいも」はフランス語でpomme de terreだというのはよく知られているけれど、英語のpotatoと同じ語源をもつpatateはよく「さつまいも」の意味で使われるわよ。「甘い」という形容詞 …
続きを読む
「ビストロ」は隠語(argot)由来の単語なので綴りが定まっていなくて、bistrotあるいはbistroと綴るわよ。グレヴィスはbistrotの綴りを薦め、「小さなカフェや質素なレストランのことだが …
続きを読む
Aubetteという単語はあまりなじみがないけれど、ベルギーでは「キオスク」の意味で使い、ブルターニュでは「屋根付きのバス停留所」を意味するそうよ。後者の意味で普通に使うabribusが大手広告会社J …
続きを読む