Ne lui parlez plus de cela, mais dites-lui plutôt ceci(彼にはそのことについてはもう話さずに、むしろこう言いなさい)という文において、celaは既に言われたこと、ceciはこれから言うことを指しているのよ。よってceci dit(こう言って)は論理的でなく、本来はcela ditが正しいそうよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 20, 2023
英語ではthe reason whyと云うけれど、フランス語ではla raison pourquoi(あるいはla raison pour quoi)という言い方はあまりすることがなく、la raison pour laquelleと云った方がいいわよ。Pourquoiあるいはpour quoiを使ったら間違いというわけではなく、古い言い方だということのようね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 21, 2023
先行詞が人の場合、前置詞+関係代名詞にはlequelよりもquiを優先して用いるけど(l'homme en qui j'ai confiance)、前置詞がparmiとdansのときにはlequelを使うそうよ。Parmi quiやdans quiが耳障りだからというのが理由らしいけど、どうしてen quiはよくてdans quiは駄目なのかよくわからないわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 22, 2023
「出版年月日がわからない本」はun livre de la publication dont on ignore la dateというのが文法的に正しく、un livre dont on ignore la date de la publicationは正しくないそうよ。前置詞がついた単語(この場合la publication)にかかる単語はdontの先行詞になれないというのが理由だそう。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 23, 2023
関係代名詞dontとd'oùの使い分けがわかりにくい場合があるけど、出自や家系などについてはles ancêtres dont nous sommes issus(我々の出自の先祖)という風にdontを使い、場所についてはla chambre d'où je suis sorti(私が出てきた部屋)という風にd'oùを使うのが原則よ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 24, 2023
Je ne sais que faireとJe ne sais pas quoi faireは両方とも「何をしたらいいのかわからない」という意味だけど、多少ニュアンスが違うそうよ。前者はデリケートな状況における困惑を示すことばで、後者は子供が退屈したときのことばということのようね。後者の方が選択肢が具体的だと云えそうね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 25, 2023
De ces deux tableaux, lequel préfères-tu ?(この二枚の絵のどっちが好き)はlequelの普通の用法だけど、Lequel préfères-tu, partir ou rester ?(出発するのとここにとどまるののどっちがいい)のlequelはqueで言い換えた方がいいそうよ。性数をもった名詞を受けるか、不定詞を受けるかの違いね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
【RT希望】フランス語オンライン講座はオンラインなのでどこからでも受けられます。興味がある方はぜひともお問い合わせください。🙏🏼🙇🏻♂️ 開講中の授業については、最新の「一週間のまとめ」記事を参照してください。 https://t.co/3ocOwCghOt
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
ふつごぽんの中の人が一人で全部やっています。Zoomオンライン見学も受け付けております。興味がある方はぜひともお問い合わせください。 https://t.co/VrHp05q9it
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
水曜日午後2時45分から4時15分までのB1の授業もありますので、興味がある方はお問い合わせください。他のどのレベルについても、現在開講中の授業以外の時間での開講が可能ですのでお問い合わせください。 https://t.co/NypFud6eb0
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
春からフランス語初級会話の講座を開講します。オンラインは土曜日午後4時30分~6時、青森油川教室の対面授業は水曜日午前10時30分~12時です。油川教室の無料体験授業は29日(水)です。オンラインも無料体験授業を受け付けています。詳しくはこちらをご覧ください。 https://t.co/H28W0MZfyc…
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) March 26, 2023
フランス語初級会話A1レベルのオンライン授業を近日中に始めます。毎週土曜日16時30分から18時です。現在参加希望者一名です。初歩文法習得済みの人におすすめですが、初心者でもフランス語だけの教科書から始めてみたい人におすすめです。詳しくはリンク先をご覧ください。 https://t.co/MEIY5uCiNG
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
【青森市近辺在住の方にお知らせ】青森市油川の教室でフランス語の対面授業を始めます。無料体験授業は3月29日(水)午前10時半からです。フランス語だけの教科書を使ったA1レベルの授業です。文法の基礎がある方もで初心者の方でも興味がある方はお問い合わせください。 https://t.co/H28W0MZfyc
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) March 26, 2023
ユーチューブに動画を投稿していますので、チャンネル登録と高評価をお願いします。 https://t.co/50llLMc2FE
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
このプレイリストの動画を全部観ると、アクサン記号がつかないEをどの位置でエと読むのか、どの位置のEにアクサングラーヴやアクサンテギュがつくのかなどが理解できるでしょう。全ての動画にタイムスタンプ(インデックス)をつけました。>フランス語のEについて https://t.co/xxLB98Ym2U
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 26, 2023
第5、6回ではアクサングラーヴがついたEがどのような位置に現れるのかについてお話ししましたが、この第7回ではアクサンテギュ、アクサンシルコンフレクス、トレマなどの記号がついたEの位置について説明しています。チャンネル登録と高評価をお願いします🙇🏻♂️ https://t.co/QYX6XWIyEw
— むろやねい◆訳書ネルシア『フェリシア、私の愚行録』、フジュレ『修繕屋マルゴ』 (@NeiMuroya) March 26, 2023
【今週の一曲】Voyou – L'hiver (2023) https://t.co/HqKK7FRZ6V
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 20, 2023
Rod Barthet – Mon amour (2023) https://t.co/O99GrvHFs6 ロッド・バルテは1970年スイス国境近くドゥー県ポンタルリエ生まれのミュージシャン。10枚目のアルバム、À l'ombre des sycamores(シカモアの木陰で)から。フランスにはあまりいないブルーズロックギタリストのシンガー。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 20, 2023
Tokow Boys – Petite rockette (1980) https://t.co/myUKiaQ12O トコ・ボーイズは後にTes états d'âme… Éricのヒットを出すルナ・パーカーの前身グループ。いかにも1980年当時のポストパンク~ニューウェイヴといった感じで、サックスをフィーチュアした痙攣的な変拍子サウンドが面白い。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 21, 2023
Jean Felzine – Fanfiction (2023) https://t.co/7YMC5zMlJg クレルモンフェランのロケンロールバンド、ムスタングの中心人物、ジャン・フェルジンのアルバム、Chord Memoryから「ファンフィクション」という歌。意外なことに、ソロでは最初のフルアルバム。ジャパンエキスポで撮影したクリップ。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 22, 2023
Isolde Lasoen ft. Bertrand Burgalat – Douce mélancolie (2022) https://t.co/FXUQVAbFCS イゾルド・ラスーンは1979年ベルギーのブルッヘ生まれのミュージシャンで、ダーンというグループのドラマー。これはセカンドソロアルバムOh Dearの収録曲で、ベルトラン・ビュルガラとのデュエット。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 23, 2023
Nour – Premier amour (2023) https://t.co/8HIYiAoqkd ヌール・ブルースは2005年ヴェルサイユ生まれの歌手。2019年にオーディション番組、ザ・ヴォイスの子供版、ザ・ヴォイス・キッズに登場し、2022年にはザ・ヴォイスの方で優勝して、番組史上最年少の優勝者となった。普通のバラード曲。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 24, 2023
Clément Froissart – Nuit agitée (2023) https://t.co/QlK9n1aKnF 仏南西部ランド県在住のクレマン・フロワサールは以前コンコルドというグループのギタリストだったが、ソロでは80年代ニューウェイヴ風のシンセポップをやっている。ソロデビューアルバムNuits agitées収録のほぼタイトル曲。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 25, 2023
Mireille Mathieu & Paul Anka – Comme avant (1979) https://t.co/yvxvDPD4Z7 1946年アヴィニョン生まれの歌手、ミレイユ・マチユが有名な米人歌手ポール・アンカ作曲の歌を歌った1979年のアルバム、Mireille Mathieu chante Paul Anka « Toi et moi »から、ポール・アンカとのデュエット曲。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 26, 2023
フランス語のEの読み方やアクサンの使い方について解説する動画シリーズは現在第7回まで公開していますが、新しくタイムスタンプ(インデックス)をつけたので前よりも観やすくなりました。第8回はアクサン記号がつかないEにN、あるいはMが続く場合についての動画になります。近日中にアップロードしますのでお楽しみに。