アカデミーフランセーズはS'est-il décidé ou pas ?やViendra-t-il ou pas ?のような言い方を批判し、S'est-il décidé ou non ? Viendra-t-il ou non ?と云うのが正しいと云っているわ。このou pasということばは頻繁に耳にするけれど、ぞんざいな言い方に聞こえる場合があるということでしょうね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 5, 2024
語末が-oneの単語と-onneの単語があるけど、Nを重ねるものの方が多いようね。Nが一つのものにはtéléphone、hexagone、cloneなど、ギリシア語源の男性名詞があるわよ。動詞もsonnerやétonnerのように-onnerのものが多いので、うっかりしてtéléphonerのNを重ねないように注意したいわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 6, 2024
フランス語圏の国の国際団体であるフランコフォニー国際機関のことをOrganisation internationale de la francophonieといい、OIFと略されるわよ。意外なことにアルジェリアはメンバーではなく、アジアではベトナム、カンボジア、ラオスがメンバーね。韓国はオブザーバーだけど、日本は違います。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 7, 2024
C'est un artiste, une star exceptionnelle(これは並外れたアーティスト、スターだ)のように列挙された複数の名詞が一人の人、一つのもの、ことを指している場合、形容詞は直前の名詞に性数一致するのよ。男性名詞と女性名詞の両方にかかる形容詞は男性形をとるという原則から外れる例ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 8, 2024
梅、桃、さくらんぼなどの実の中心にある種(果核)のことはnoyauといい、みかん、りんご、すいかなどの種はpépinというわよ。よって一個だけのnoyauをもつ果物のことはfruit à noyau、複数のpépinをもつ果物のことはfruit à pépinsと呼べるわね。音声に現れない単複の違いに気を使いましょう。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 9, 2024
Quelqueという単語には不定形容詞としての用法と副詞としての用法(数詞の前につく)があり、語末のSの有無に注意が必要ね。たとえばquelques centaines de personnesもquelque cent personnesも「数百人」という意味だけど、前者は不定形容詞でSがつき、後者は副詞でSがつかないのよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 10, 2024
Quelque cent personnesは「約百人」の意味ですね。失礼しました🙇🏻♂️
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 10, 2024
「三色旗」のことはdrapeau tricoloreと云えるけれど、色の名前を並べたdrapeau bleu, blanc, rougeも可能ね。この場合、複数にしてもdrapeaux bleu, blanc, rougeの色の方は不変化なのよ。スポーツにおけるフランス代表チームの意味でles tricoloresが使えるけど、les bleusということも多いわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 11, 2024
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— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) August 11, 2024
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— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) August 11, 2024
【今週の一曲】Phelto – Autant brûler (2024) https://t.co/m9XIPNwup1
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 5, 2024
Manuel Laisné – Pire (2024) https://t.co/uWj4n6XRon マニュエル・レネはボーンバッドレコーズの曲者ロックグループ、カニバルのメンバー。これはファーストソロアルバム、Caverneの収録曲。トライバルなドラムスが印象的な曲だが、実に不思議な雰囲気で、映像喚起力があるサウンドだ。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 5, 2024
Georges Guétary – La bohème (1966) https://t.co/DL6ZWOIVU0 ジョルジュ・ゲタリーは1915年エジプトのアレクサンドリア生まれのギリシア人歌手(1995年没)。この歌はシャルル・アズナヴールの持ち歌として有名だが、元はゲタリー主演のオペレッタ、Monsieur Carnavalのために書かれた歌である。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 6, 2024
Zoufris Maracas – La douce illusion (2024) https://t.co/U4lftlf92o ズーフリ・マラカスは南仏セット出身の社会派ロックバンド。これは2024年に発表が予定されている4枚目のアルバムからの先行曲。ルイーザというブラジル系女性歌手とのデュエットで、ギターだけをバックにした歌。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 7, 2024
Combo Daguerre – Paris, Paris, Paris, Paris (2024) https://t.co/fomL3S4p9V コンボ・ダゲールは多才なアーティスト、オリヴィエ・コナンが率いるグループで、これはファーストアルバム、Fracassinesの収録曲。ウェスタン風味の怪しげなサイケデリックポップだが、ラテン音楽のニュアンスが強い。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 8, 2024
Georges Jouvin – Hymne à la trompette (1976) https://t.co/S1tJitvAZ4 ジョルジュ・ジューヴァンは1923年レンヌ生まれのトランペット奏者(2016年没)。大量の録音を残したが、これはHit Jouvinと題するシリーズの第28集に入っている曲。当時に特有のイージーリスニング。(インスト曲)
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 9, 2024
Coline Rio – Se dire au revoir ft. Voyou (2024) https://t.co/hTuRWs9J6a コリーヌ・リオはナント出身のグループ、イヌイットのボーカリスト。これはソロEP、Ce qui nous lieの収録曲。これはエレクトロポップのミュージシャン、ヴォワイユーとのデュエットだが、生ピアノだけをバックにした歌。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 10, 2024
Eddy Mitchell – Décrocher les étoiles (1999) https://t.co/vds8QOOpGI エディー・ミッチェルことクロード・モワーヌは1942年パリ生まれの歌手。これは30枚目のアルバム、Les Nouvelles Aventures d'Eddy Mitchellの収録曲。重厚な管弦楽をバックにしたリールのゼニットでのライブ録音。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) August 11, 2024
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。