英語から借用したsingleは発音が/siŋgœl/で、特にシングルレコード、シングルルームに使うわ。テニスなどのスポーツのシングルスについても以前はこの単語が用いられたけれど、今はsimpleというわね。ダブルスの方はdouble(/dubl/)で、いずれも男性名詞か形容詞として使います。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 21, 2025
GasnierやPasquierなどの苗字の中のSは家系によって読むこともあれば読まないこともあるので、確認が必要ならば本人に聞くのがいちばんね。固有名詞の読み方で子音を読むのか読まないのか確認した方がいいもので代表的なものには-er、-ez、-asなどの語尾があるわよ(-erは母音の音色にも注意が必要)。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 22, 2025
女性名詞solutionには「解答、解決法」、「溶液」の意味の他に、「分離」の意味があるのよ。成句表現solution de continuitéが「断絶、切れ目」の意味になるのは不思議だけど、ここでこの単語はこの意味で使われているの。よってsans solution de continuitéは「切れ目なく」の意味になるわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 23, 2025
英語の形容詞alternativeには「代替の」という意味があるけれど、フランス語の形容詞alternatifは「交互の」あるいは「二者択一の」という意味なので、solution alternativeを「もう一つの解決策」の意味で使うのはよろしくなく、代わりにde rechangeやde remplacementを使った方がいいそうよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 24, 2025
形容詞contentは「満足した」という意味で使う基本単語だけど、「ほしいだけのもの」という意味の男性名詞になることもあるのよ。用法は限定されていて、son content (de qqch)という形だけで用います。J'ai mangé (tout) mon contentは「私はたらふく食べた」という意味。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 25, 2025
「一種の」という意味のsorte deやtype deに続く補語の名詞は単数形と複数形の両方がありえるそうよ。Quelle sorte de pièce(s) de théâtre avez-vous écrite(s) ?(あなたはどのような戯曲を書いたのですか)という文においては、書いた戯曲の単複に合わせて形を変えるのが正しいわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 26, 2025
「お悔やみ」の意味で使う女性名詞condoléancesは通例複数形で用い、動詞にはprésenter、offrir、adresser、envoyer、faireなどが使えるけど(Je vous présente toutes mes condoléances)、souhaiterを使うのはよろしくないそうよ。この動詞はよいことについて使うのが普通なのでしょうね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 27, 2025
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【今週の一曲】Copycat – Oulala (2025) https://t.co/aBHyTa1KRT
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Adés the Planet – Patio (2024) https://t.co/IdlhA3ga3W アデス・ザ・プラネットはコードディヴォワールのアビジャン出身の女性ラッパー。これは5曲入りのデビューEP、Je pleure en dansant(私は踊りながら泣く)の収録曲。トラップ風のシンプルなサウンドで、メランコリーを感じさせる。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 21, 2025
EJM & État de choc – Renégat (1991) https://t.co/joTnGUaS8J EJMことジャンミシェル・エミリアンはヴァルドマルヌ県ヴィトリースュルセーヌ生まれのラッパー。これは6曲入りのミニアルバム、État de chocの収録曲。フランスのラップ黎明期から活動するハードコアラッパーである。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 22, 2025
Lamomali – Bel ami (2025) https://t.co/ECnYP1TP7g ラモマリ(マリの魂)は-M-ことマチユ・シェディッドとディアバテ親子が結成したグループ。2017年にアルバムが一枚だけ出たが、2024年にトゥマニ・ディアバテが亡くなったので、オマージュとしてセカンドアルバムTotemが発表される。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 23, 2025
Lagon nwar – Liberté connaître oblige (2025) https://t.co/YEIwqheQ9a ラゴン・ノワールはラレユニオン島出身のボーカリスト、アンヌ・オアロとサックス、ベース、ドラマーの4人組。これはグループ名を冠したデビューアルバムの収録曲。クレオール性をもった斬新なジャズロック(?)。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 24, 2025
Doudou Masta – Des mômes qui grandissent (2002) https://t.co/ElIZG0JZgF ドゥードゥー・マスタことママドゥー・ドゥンビアは1971年ヴァルドマルヌ県ヴィトリースュルセーヌ生まれのラッパー。これは唯一のソロアルバム、Mastamorphozeの収録曲。フランスのハードコアラップのパイオニアの一人。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 25, 2025
L'Étrangleuse – Le remède (2024) https://t.co/S7SkCpzrkC レトラングルーズは男女二人ずつの四人組アヴァンロックグループ。これは4枚目のアルバム、Ambiance argileの収録曲。西アフリカの弦楽器、ンゴニとハープを使った曲で、アフロポップ風のミニマルなジャズロックが面白い。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 26, 2025
Sheila – Et Dieu dans tout ça (2025) https://t.co/s8ag7to75A シェーラことアンヌ・シャンセルは1945年クレテイユ生まれの歌手。これは28枚目のアルバム、À l'avenir(将来に)の収録曲。カナダで活動するフランス人ミュージシャン、ダラン作曲のレトロなシンセポップ。80歳にしては意欲的。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 27, 2025
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。