Mixteという形容詞は「混成の」という意味だけど、特に「男女混合の」の意味で使うことが多いわね。共学の学校はécole mixteで、混合ダブルスはdouble mixteです。名詞はmixité( …
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市議会のことはconseil municipalといい、conseilの頭文字が小文字だけれど、Conseil d'État(国務院)やConseil européen(欧州議会)の頭文字は大 …
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フランスのエコロジストの政治家で大学講師でもあるサンドリーヌ・ルソーが動詞の活用を間違ったことが話題になったわ。Nous avions la gorge qui grattions, nous avi …
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「フランス風の」のことをà la françaiseというけれど、これはmanièreのような女性名詞が省略されたものだと考えられるわね。他の形容詞の女性形を使うこともできて、たとえばhomard à …
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女性名詞formuleは「書式、定型文、公式」を意味し、男性名詞formulaireの本来の意味は「書式集」だけど、日常においては、特に役所などに用意されている書き込み式の申込用紙について、formu …
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「彼はストラスブール大学の教授である」はIl est professeur à l'université de Strasbourgと云えるけど、名誉教授になったらprofesseur hon …
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列挙の最後に付け加える「などなど」はetc.と書き、フランス語の発音は「エトセトラ」ではなく「エトセテラ」風になるわよ([ɛtseteʀa])。これはラテン語のet cetera(あるいはet cæt …
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伝統的には夫と妻のことをmariとfemmeといい、épouxとépouseは行政や宗教の文脈で使うことになっているけれど、特にfemmeに対する違和感から後者のペアーもよく使われるようになっているわ …
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英語のefficiency(能率)をフランス語化した単語にefficienceがあり、ここからefficientという形容詞が「能率的な」ひいては「有能な」という意味で使われるようになったけど、アカデ …
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服飾などの「デザイナー」については英語のdesignerを用いることもできるけれど、stylisteという単語を使うことが推奨されているわよ。Designerの発音は[dezajnœːʀ]あるいは[d …
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