• 「油川フランス語・英語教室」開講中

ふつごぽんツイートのまとめ(2019年4月29日~5月5日)

Faroucheは「人付き合いが悪い」という意味だけど、特に女性について「口説いても簡単になびかない」という意味で使うことがあるわよ。ニュアンスとしては否定的ね。もとはなかなかなつかない動物に使われる …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年4月22日~28日)

「電話に出る」ことをdécrocher、「電話を切る」ことをraccrocherというわよ。今でも公衆電話についている受話器をかける「フック」のことをcrochetというけど、それぞれこのフックから受 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年4月15日~21日)

「吊るす」という動詞はpendreで現在分詞がpendantだけど、「ペンダント」の綴りはpendentifで*pendantifではないことに注意が必要ね。「耳飾り」のことはpendant d&#3 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年4月8日~14日)

19世紀のロマン主義以後の世界でpassions(情熱)は肯定的な意味で理解されるけど、それ以前の近世では制御しがたい情念であるpassionsは否定的に捉えられることが多かったわ。これは受け身のpa …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年4月1日~7日)

Comprendreには「理解する」の他に「包含する」の意味があるわね。日本語では「理解する」も「わかる」も切り分けることで理解するというニュアンスなのに、フランス語では全体を包括的に捕捉することで理 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年3月25日~31日)

Anthologieは「傑作集」でmorceau d'anthologieは傑作集に選ぶべき作品のことだけど、このd'anthologieということばはスポーツジャーナリストが好んで使 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年3月18日~24日)

Tribunalは「裁判所」の意味の男性名詞で、tribuneという女性名詞は「演壇」やスタジアムやアリーナの「観覧席」の意味で使うわよ。このtribuneという単語は、新聞などに掲載されるけれども原 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年3月11日~17日)

Le Bon Usageはベルギー人の文法学者グレヴィスが1936年に発表して以来繰り返し改訂されているフランス文法書の決定版で、グレヴィスの死後は娘婿が引き継いでいるわ。題名に反して規範的ではなく、 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2019年3月4日~10日)

Ballade(バラード)とse balader(ぶらぶらする)は一見無関係に思えるけど、実は語源が共通するのよ。中世においてballadeはある種の踊りに合わせて歌う歌を意味したけど、この歌を歌う大 …

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サルヴァトーレ・アダモの歌「雪が降る」

 1943年にイタリア、シチリア島のコーミゾに生まれたベルギー人の歌手、サルヴァトーレ・アダモが1963年に発表した歌、「雪が降る」は日本で大変に人気が高い歌です。アダモの名前はサルヴァトールと書かれ …

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