• 「油川フランス語・英語教室」開講中

ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月24日~30日)

Il est en colèreは「彼は怒っている」ということだけど、Il est coléreuxは「彼は怒りっぽい」という意味よ。辞書でcolériqueを引くと、coléreuxと同義の古い単語 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月17日~23日)

フランス語の動詞supporterは「支える」、「耐える」という意味よ。「味方をする」場合の「支持する」にはsoutenirを使いましょう。Supporterをその意味で使うのは英語の影響で、「サポー …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月10日~16日)

Foutreという動詞は本来性的な意味をもった下品な動詞だけど、現代フランス語においてはそれほど下品とは感じられず、Je m'en fous(どうでもいい)やC'est foutu(駄 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月3日~9日)

「熱がある」と云うときにJ'ai de la fièvreと云うけれど、J'ai la fièvreでは駄目なのかと思ったことはないかしら?TLFiを見ると、部分冠詞ではなくて定冠詞を …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年4月26日~5月2日)

Fantasme(幻想)やfantôme(幽霊)の頭文字はフランス語ではPHではなくてFなのよ。以前はPHで始まる綴りも行われていたけれど、今はFに統一されています。Fantaisie(気まぐれ)の綴 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年4月19日~25日)

フランス語の隠語(argot)の代表的なものにlouchébem(あるいはloucherbem)があったわ。これはパリやリヨンの肉屋が使っていた隠語で、この名前自体がboucherから来ています。最初 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年4月12日~18日)

「性病」のことを古くはmaladie vénérienne(ヴィーナスの病気)と云っていたけど、80年代頃からはMSTと呼ぶようになったわ。Maladie sexuellement transmiss …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年4月5日~11日)

Exécrableは「憎むべき」、「最低の」という非常に強い意味をもつ形容詞だけど、[ɛksekʀabl]と[ɛgzekʀabl]という二種類の発音があるわよ。濁らない[ks]で発音した方がより最低感 …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年3月29日~4月4日)

自分の過ちを認めて謝罪することをfaire son mea culpaということがあるわよ。報道でよく耳にする表現です。このmea culpaはラテン語の引用句なので、普通はトレデュニオンを使わないの …

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ふつごぽんツイートのまとめ(2021年3月22日~28日)

恐竜などの研究をする「古生物学」はpaléontologieで、人類が残した遺跡の調査などをする「考古学」はarchéologieね(このCHはKの音)。造語要素paléo-には「古い」という意味があ …

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