• 「油川フランス語・英語教室」開講中

ふつごぽんツイートのまとめ(2021年6月21日~27日)

Dans l'herbeとsur l'herbeを比べると、前者は刈っていない背が高い草むらで、後者は背丈が低い草を含意していると考えられるわね(Cet oiseau était ca …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年6月14日~20日)

Gradationとgraduationはよく似ているけれど区別が必要ね。前者は「グラデーション」のことで、その変化の過程に目に見える区切りがありません。一方、後者は「目盛りをつけること」の意味になる …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年6月7日~13日)

Genreという単語には「種類」、「ジャンル」、「(単語の)性」、「ジェンダー」などの意味があるけど、若者ことばでもあるわよ。人のことばに対するGenreという答えは、疑い、嘲笑、無関心の意味を込めた …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月31日~6月6日)

発動機用の燃料のことはcarburantといい、「ガソリン」のことはessenceというわよ。「軽油」のことはgas-oil、gasoilといい、[gazwal]ないし[gazɔjl]と発音するわ。別 …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月24日~30日)

Il est en colèreは「彼は怒っている」ということだけど、Il est coléreuxは「彼は怒りっぽい」という意味よ。辞書でcolériqueを引くと、coléreuxと同義の古い単語 …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月17日~23日)

フランス語の動詞supporterは「支える」、「耐える」という意味よ。「味方をする」場合の「支持する」にはsoutenirを使いましょう。Supporterをその意味で使うのは英語の影響で、「サポー …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月10日~16日)

Foutreという動詞は本来性的な意味をもった下品な動詞だけど、現代フランス語においてはそれほど下品とは感じられず、Je m'en fous(どうでもいい)やC'est foutu(駄 …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年5月3日~9日)

「熱がある」と云うときにJ'ai de la fièvreと云うけれど、J'ai la fièvreでは駄目なのかと思ったことはないかしら?TLFiを見ると、部分冠詞ではなくて定冠詞を …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年4月26日~5月2日)

Fantasme(幻想)やfantôme(幽霊)の頭文字はフランス語ではPHではなくてFなのよ。以前はPHで始まる綴りも行われていたけれど、今はFに統一されています。Fantaisie(気まぐれ)の綴 …

続きを読む


ふつごぽんツイートのまとめ(2021年4月19日~25日)

フランス語の隠語(argot)の代表的なものにlouchébem(あるいはloucherbem)があったわ。これはパリやリヨンの肉屋が使っていた隠語で、この名前自体がboucherから来ています。最初 …

続きを読む