Exécrableは「憎むべき」、「最低の」という非常に強い意味をもつ形容詞だけど、[ɛksekʀabl]と[ɛgzekʀabl]という二種類の発音があるわよ。濁らない[ks]で発音した方がより最低感 …
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自分の過ちを認めて謝罪することをfaire son mea culpaということがあるわよ。報道でよく耳にする表現です。このmea culpaはラテン語の引用句なので、普通はトレデュニオンを使わないの …
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恐竜などの研究をする「古生物学」はpaléontologieで、人類が残した遺跡の調査などをする「考古学」はarchéologieね(このCHはKの音)。造語要素paléo-には「古い」という意味があ …
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Un beau jourという表現においてbeauという単語には「美しい」という意味がなく、un certain jourと似たような「ある日」という意味になるわよ。他にun beau matin(あ …
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「幸運を祈る(ために悪運を払う仕草をする)」ことをJe croise les doigtsというけれど、これは英語のI cross my fingersを訳したものよ。面白いのはフランス語ではこのよう …
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山火事のニュースでよく耳にする単語にcanadair(普通名詞としては男性名詞)があるわね。これは消火活動に使う飛行機のことで、カナデール(カナディア)社の社名が普通名詞として使われるようになったもの …
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Sportという単語は英語から借用したものだけど、単数形で使うことが多いわね。たとえば「運動場」はterrain de sportです。「スポーツが好き」はJ'aime le sportだけど …
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男性名詞pointは「点」で、女性名詞pointeは「尖端、先端」ね。Techniques (ou technologies) de pointeは「先端技術」よ。このpointeから派生した形容詞に …
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芸術家マルセル・デュシャンがつくった架空の人物にRrose Sélavyがあるけど、フランシス・ピカビアのL'œil cacodylateというコラージュ作品にEn 6 qu'habi …
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Aventureは訳しにくい単語で、機械的に「冒険」とすることは避けたいわね。動詞のadvenir(生じる)と縁が深い名詞で、「不意に身に降りかかる出来事」のように考えるといい場合があるわ。「未来(a …
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