Teindreとteinterは語源が共通して意味も似ている動詞だけど区別が必要よ。前者は「染める」という意味だけど、後者は「薄く着色する」という意味なの。Elle s'est teint les cheveux en blondは「彼女は髪を金髪に染めた」という意味ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 26 novembre 2018
Espérer queは直説法の未来時制(あるいは条件法)を伴うことが多いわよ。接続法を伴う例がないわけではないけど、希望する内容は実現の可能性が高いと意識されるために直説法を使うのが普通なの。これが否定形のne pas espérer queの場合は接続法を伴うのが論理的ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 27 novembre 2018
今のフランス人はtoilettes japonaisesと聞くと、日本でいう和式トイレではなくてウォシュレットのようなトイレのことを考えるわよ。しゃがんだ姿勢で用を足すトイレはtoilettes turquesと呼ばれるわね。トイレの意味のときtoilettesは必ず複数形よ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 28 novembre 2018
Salaudという単語は「卑劣漢」という意味で罵倒として用いられるけど、親しみを込めて使うこともあるわよ。これに対してsalopeという女性形の方は男性形と比べてもさらに下品な言葉で、親しみを込めた用法は存在しません。もしこの女性形を男性に対して使うと最低の罵倒になるらしいわ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 29 novembre 2018
フランスの緊急電話番号で17番は警察緊急出動班(police secours)(日本の110番に当たる)、18番は消防(sapeurs-pompiers)、15番は緊急医療救急サービス(SAMU)よ。欧州連合共通の緊急電話番号は112だけどあまり知られていないようね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 30 novembre 2018
Au temps pour les crosses !は「やり直し!」という意味だけど、軍の教練で銃の扱いのタイミングが悪かったときにかける号令をふざけて真似したものよ(crossesは銃床)。Autant pour moiは「私、やり直せ」、つまり「私が間違いました」の意味。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 1 décembre 2018
Gâterは「甘やかす」という意味の動詞なのでgâteau「お菓子」と語源が同じなんじゃないかとつい想像しがちだけど、そういうわけではないの。動詞gâterはラテン語語源で、gâteauの方はゲルマン語語源だそうよ。Gâterはdévaster(荒らす)と語源が共通するの。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 2 décembre 2018
【今週の一曲】LEM – Mehr Licht (2018) https://t.co/QeRjdeawuR
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 26 novembre 2018
The Rebels of Tijuana – Érotique (2018) https://t.co/cBkro6OrEy ザ・レベルズ・オヴ・ティフアナはスイスの5人組グループ。60年代のガレージパンク風の曲だが、イェイェ風味も入っている。レトロなクリップも楽しい。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 26 novembre 2018
Plaisir – Visa pour aimer (1984) https://t.co/VZkWtCydZm フランス80年代には珍しいブギファンクの一曲。プレジールはシングルを2枚出しただけの詳細不明のグループだが、2015年に活動再開したらしい。画質と音質は悪い。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 27 novembre 2018
Orelsan – Rêves bizarres (2018) https://t.co/GpOx1nRIiX 2017年のアルバムLa fête est finieに11曲付け加えた拡大版Épilogueの収録曲で、ベルギーのラッパー、ダムソーをゲストに迎えたもの。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 28 novembre 2018
Fred Poulet – Pornoricain (2018) https://t.co/q36VeUYCCJ フレッド・プーレは1961年生まれの歌手・映画監督で、90年代にピエール・バルーのサラヴァレーベルからデビューした。13年ぶりのアルバムThe Soleilから。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 29 novembre 2018
Les restos du cœur – La chanson des restos (1986) https://t.co/oezPvqs75X コメディアンのコリュッシュが1985年に設立した無料レストランを中心とする慈善団体のテーマソング。ジャンジャック・ゴールドマンの作曲。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 30 novembre 2018
Thérapie Taxi – Avec ta zouz (2018) https://t.co/Z9kw26siDh デビューアルバムに10曲付け加えた拡大版Hit Sale Xtra Cheeseの収録曲。アルバム本体は今ひとつ元気がなかったが、拡大版で挽回した印象。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 1 décembre 2018
Radio Elvis – Ces garçons-là (2018) https://t.co/zbgrVCbS7r ラジオ・エルヴィスは2016年にアルバムデビューした3人組ロックグループで、これは2年ぶりのセカンドアルバムのタイトル曲。際立った特色はないが好感がもてる。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 2 décembre 2018