公道上で工事などの作業をするときに着用する黄色いチョッキ(gilet jaune)は、高視認性安全ベスト(gilet de haute visibilité ou gilet de sécurité)と呼ばれるものよ。一般の運転者もこのベストの携帯が義務づけられています。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 3 décembre 2018
フランス語のmaisは「しかし」という意味で、ポルトガル語のmaisは「もっと」という意味ね。語形が同じなのは偶然のように思えるけど、実は同じ語源なのよ。「もっと」が語源に近い意味だけど、これが「むしろ」、さらに「しかし」と意味を変えたのね。ポルトガル語で「しかし」はmasね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 4 décembre 2018
食事の前に云うBon appétitは「いただきます」の意味ではなくて、どちらかといえば「どうぞ召し上がれ」の意味よ。「日本語でBon appétitは『いただきます』」という嘘が通用しているために、食事中の日本人に通りがかりのフランス人が「いただきます」と云うことがあるわね!
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 5 décembre 2018
フランス語でいじめのことをbrimadeというけど、新入りに対する儀式的ないじめのことをbizutageというわね。1998年の法律でこのbizutageは禁止されたけど、今でも伝統は完全には消えていないようです。Bizut(あるいはbizuth)は「一年生」のこと。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 6 décembre 2018
Prégnantという形容詞(faux amisの一種で「含みのある」という意味)の発音は難しいわね。素直に読むと[pʀeɲɑ̃]だけど、実際には[prɛgnɑ̃]と読むことの方が多いようです。しかしつづり上はéを使っているのだから[pʀegnɑ̃]になるべきなのでは?
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 7 décembre 2018
フランスではcovoiturageがよく行われているわよ。通勤や旅行などで同じ目的地に行く人が自動車に相乗りすることで、運転と燃料代を分担します。このcovoiturageに特化したインターネットサービスにBlaBlaCarがあり、この種のサービスでは世界トップなのよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 8 décembre 2018
Foufouはfouを繰り返した単語だけど、複数形はfoufousで(fousfousではない)、女性形はfofolleになるわよ(follefolleではない)。繰り返すと意味は弱くなり、ちょっといかれた陽気な人を指します。他にbébêteやcuculなどの似た単語があるわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 9 décembre 2018
【今週の一曲】Lomepal – 1000 C° (feat. Roméo Elvis) (2018) https://t.co/THpxNTGFjS
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 3 décembre 2018
Claire Laffut – Mojo (2018) https://t.co/J8IibFstda 1994年生まれのクレール・ラフュはベルギー出身でパリ在住の歌手だが、以前はファッションモデルだった。画家やデザイナーとしても活動している。このクリップに出てくる絵も彼女のもの。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 3 décembre 2018
Camille et Julie Berthollet – Le sud (2018) https://t.co/rdbPC8XXCZ ライトクラシックのベルトレ姉妹(ヴァイオリンとチェロ)がフランス語圏のポップスを演奏するアルバムから、ニノ・フェレールの歌を歌ったもの。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 4 décembre 2018
Angèle – La thune (2018) https://t.co/P8p8Sr1ffz 人気のアンジェルのデビューアルバムBrolの一曲目。等身大のユーモアが売りで悪くないが、「フランス語で歌うベルギーのリリー・アレンのようなもの」で紹介が終わってしまうのが惜しい。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 5 décembre 2018
Blandine – À l'envers (2018) https://t.co/htFFrUWXjl ブランディーヌ・スコッペットゥオーロはブルターニュのヴァンヌ出身の歌手。もともとはR&Bを歌っていたそうだが、今はエレクトロポップをやっている。ラップを通過したスタイルの歌。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 6 décembre 2018
Yves Mourousi – Dix-neuf (1985) https://t.co/DoN1jd95rp ポール・ハードキャッスルのヒット曲「19」のフランス語版。当時有名だったニュースアナウンサー、イヴ・ムルジがナレーションを担当している。ちなみに日本語版は小林完吾だった。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 7 décembre 2018
Matthieu Chedid "-M-" – Superchérie (2018) https://t.co/LTKc6rTq9O -M-ことマチユ・シェディッドの2019年発表のアルバムからの先行発表曲。ダフト・パンクのトマ・バンガルテールプロデュースのディスコ曲。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 8 décembre 2018
Véronique Sanson & Alain Souchon – Bahia (2018) https://t.co/fMPanxRG7c ヴェロニク・サンソンが代表曲をいろいろな歌手とデュエットしたアルバムから、デビューアルバム収録の名曲をアラン・スーションとデュエットしたもの。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 9 décembre 2018