Insignifiantは「無意味な」という意味の形容詞だけど、insigneという形容詞は「注目すべき」という意味になるわよ。接頭辞in-には否定の意味をもつものと「~の中に」の意味をもつものの二つがあるのよ。Insigneは「記章」という意味の名詞にもなるわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 10 juin 2019
Il parle avec l'accent toulousainは「彼はトゥールーズ訛りで話す」という意味ね。日本語の方言「~弁」のことは、dialecteという単語を使って訳すよりもaccentということばで訳した方が、意味が通じやすいんじゃないかと思うわ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 11 juin 2019
Simple, triomphe, quatorze, quinze, pauvre, meurtre, monstre, belge, goinfre, larveなどの単語は韻が踏めない単語よ。フランス語で詩を書くときにはこれらの単語を行末に使わないように気をつけたいわね!
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 12 juin 2019
Absoudreという動詞は、特に聖職者などが「罪を赦す」という意味で使う動詞で、単純過去にj'absolusという活用があることからもわかるように、absolu(絶対的な)という形容詞と語源が共通するわよ。赦されることによって完全になり、絶対的なものになるという理窟のようね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 13 juin 2019
Le professeur grâce auquel j'ai obtenu mon diplômeのauquelはà quiと言い換えられるわよ。関係代名詞lequel(やlaquelleなど)は多くの場合に使わないで済ますことができるということを知っておいてほしいわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 14 juin 2019
Aïeulという名詞には複数形が二つあるわよ。「祖父母」という意味ではSをつけたaïeulsになり、「ご先祖さま」の意味ではaïeuxになります。いずれにせよ古風な言い方で、「祖父母」はgrands-parents、「先祖」はancêtresの方を普通に使うわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 15 juin 2019
単数形の語尾が-ailで、語尾が-auxになる複数形をもつ名詞には、aspirail, bail, corail, émail, fermail, soupirail, travail, vantail, ventail, vitrailがあるわ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 16 juin 2019
【今週の一曲】Manu Lanvin – Je suis le diable ft. Paul Personne (2019) https://t.co/YcdVm4H2bu
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 10 juin 2019
Dukes of Paris – Dance (2019) https://t.co/tpr7g2DgQl デュークス・オヴ・パリスはインダストリアル風エレクトロの男性デュオだが、メンバーの一人はオルタナメタルのノー・ワン・イズ・イノセントのギタリスト。クリップはホラー風。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 10 juin 2019
Éric Charden – L'été s'ra chaud (1979) https://t.co/HB1uA95XeL 70年代前半にストーン&シャルデンという夫婦デュオで成功を収めたエリック・シャルデンがソロで出したディスコヒット。ハイフォン生まれで母親がチベット人だった。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 11 juin 2019
Bastien Lallemant – Danser les filles (2019) https://t.co/5BqwOswuZx バスチアン・ラルマンは1972年ディジョン生まれの歌手で、これは5枚目のアルバムのタイトル曲。JPナタフ、バビクスらが参加したスタジオライヴ。♡
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 12 juin 2019
Octavio Mai – Yeux turquoise (2019) https://t.co/rqcX0ybaMT オクタヴィオ・メーはリヨン出身のエレクトロポップの男女デュオ。最近多い形態のグループで個性には欠けるが、サビのドリーミーでメランコリックなメロディはそれなりにいい。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 13 juin 2019
Saïkaly – Jeux d'ombre (2019) https://t.co/2n9shxudm4 マチユ・サイカリは2014年のオーディション番組『ヌーヴェル・スタール』で優勝した1993年生まれの歌手。この曲はその経歴からは考えられないサイケデリックフォーク。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 14 juin 2019
Tiken Jah Fakoly – Le monde est chaud ft. Soprano (2019) https://t.co/JLjCEyzeO1 コートディヴォワールのレゲエ歌手ティケン・ジャー・ファコリの2019年のアルバムのタイトル曲はソプラノとのデュエット。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 15 juin 2019
Michel Legrand & Nana Mouskouri – Quand on s'aime (1965) https://t.co/f9WCVYqlCu 2019年に亡くなった作曲家ミシェル・ルグランとギリシア人女性歌手ナナ・ムスクーリのジャジーなデュエット曲。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 16 juin 2019