Cette chambre a besoin d'être nettoyéeという構文は批判されることがあるわよ。Cette plante a besoin d'eauのように、必要性が本質的なときだけ無生物をavoir besoinの主語に使えると考える人がいるの。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 22 juillet 2019
Le revers de la médailleの文字通りの意味は「メダルの裏側」だけど、「よいことには必ずつきものの負の側面」を比喩的に意味することがあるわよ。Le revers de (la) mainは「手の甲」で、手のひら(la paume)の反対側のことね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 23 juillet 2019
Devoir + inf.は「~しなければならない」という義務を表すけど、この義務が倫理観、価値観などから発していることを示すためにはse devoir de + inf.を用いることができるわよ。Je me dois de faire face à cette réalité.
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 24 juillet 2019
棚などに飾る土産物の「置物」のことをbibelotというけど、このbibelotの製造・販売およびbibelotの総称についてはbimbeloterieという単語を使うわよ。この単語はbibelotの古い異形のbimbelotからきているようね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 25 juillet 2019
Bienvenue au Japon(日本へようこそ)と書くときはbienvenueの語末にEがつくわね(女性名詞)。これに対してSoyez le bienvenu (la bienvenue, les bienvenus…)は話しかける相手によって性数を一致させるわよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 26 juillet 2019
形容詞bonの比較級はmeilleurだけど、Il est plus bon qu'intelligent(頭がいいというよりは人がいい)のような場合にはmeilleurにならずにplus bonという形をとるわよ。この他にもplus bonという形が要求される場合があります。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 27 juillet 2019
Vous êtes meilleur que je ne pensaisは「あなたは思っていたよりも優れている」だけど、このmeilleurをplus bonに変えると、「思っていたよりもお人好しだ」という意味になるわよ。Bonの意味によって比較級の形が変わる稀なケースね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 28 juillet 2019
【今週の一曲】Thomas Fersen – Les vieilles (2019) https://t.co/ZCH5CoYc44
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 22 juillet 2019
David Assaraf – Juré craché sur vos tombes (2019) https://t.co/dcixj9mSwP ダヴィッド・アサラフはマチユ・シェディッドなどと共作がある人。これはデビューアルバムの収録曲。バシュングやベルトラン・ブランを思わせる。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 22 juillet 2019
Éli Rose – Carrousel (2019) https://t.co/ECbLmOvZYe エリ・ローズことエリーズ・ラルーシュはカナダの歌手で、以前エリ&パピヨンというデュオのメンバーだった。最近フランスで流行の音楽の流れをくむアーバンポップ。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 23 juillet 2019
Pauline Drand – Soleil noir (2018) https://t.co/selNNbjFGu カレン・ダルトンやニコの歌をカヴァーしている女性フォークシンガーのポーリーヌ・ドランだが、この「黒い太陽」という歌は明るく前向きな印象だ。広くお勧めしたい。♡
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 24 juillet 2019
Les Soucoupes violentes – Pas pour eux (2019) https://t.co/8luvzeq93p レ・スークープ・ヴィオラーントは80年代に活動していたガレージパンクのグループだが、2009年に再結成した。オルガンがごきげんな60年代風ロック。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 25 juillet 2019
Videoclub – En nuit (2019) https://t.co/S7Sntu0cRp 2001年生まれの女優・ユーチューバーのアデル・カスティヨンが結成したエレクトロポップの男女デュオ。コメントを見ると、フランスよりも英語圏で受けているようだ。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 26 juillet 2019
Dame civile – Pourvu qu'on s'aime (2019) https://t.co/f4f1DPjTtt 兄弟デュオのダム・シヴィルはメランコリックというよりもむしろ陰鬱なアーバンポップを歌う。ダンサブルではないオルタナティヴなR&Bという感じで興味深い。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 27 juillet 2019
Luke – Porcelaine (2019) https://t.co/8uzRVelAuV 2001年にアルバムデビューしたボルドー出身のロックグループ、リュークの6枚目のアルバムから。前作でリーダーのトマ・ブラール以外のメンバーを刷新した。暗かった前作よりもポップになっている。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 28 juillet 2019