• 「油川フランス語・英語教室」開講中

フランス語のオンライン講座ではCLE InternationalのTendancesというシリーズを使っています。フランス語を母語としない学生向けの教材ですが、全てフランス語のテキストです。授業は日本語を使ってわかりやすく解説しながら進めています。

フランス語初級会話(A1) 2月15日(月)19:30~21:00

Unité 3 – Leçon 1 – Rencontrer les membres d’une famille
第3ユニット第1課 家族のメンバーと出会う

A1は去年の10月に始めたので結構進んでいますが、問題なく途中からでも参加できます。
この課では家族のメンバーについての語彙、所有形容詞、avoirとfaireの活用などを勉強しました。
音声教材ではオの鼻母音の聞き取りと発音の仕方、また日付の聞き取りの練習をしました。
やはり年月日の聞き取りはなかなか難しいようですね。フランス語の数字には慣れが必要です。

この課で使用する動画はこの動画でした。フランスのロックグループ、フェニックスのポスターが部屋に貼ってありますね。

この授業では毎回最後にフランス語の歌を一曲聴きますが、今回はClara LucianiのLa grenadeでした。
授業では動画に日本語訳の字幕をつけたものを観てもらっていますが、ここに載せるわけにもいかないので、ここではYouTubeを貼っておきます。字幕付きのを観たい人は授業を受けてくださいね。

フランス語A2 2月13日(土) 10:30~12:00

Unité 0 – Leçon 2 – Être autonome
第0ユニット第2課 他に頼らずにフランス語が使えるようになる

この課ではフランス語の勉強の動機付け、知らない単語の意味の推測の仕方、反射的な受け答えなどを勉強しました。
短いやりとりでの反射的な動詞の活用などが問題になります。

Leçon 3 – Apprendre ensemble
第3課 一緒に学ぶ

まずこの課の動画を観ました。ストーリーとしてはA1の続きですが、このシリーズのA1をやっていなくても大丈夫です。

次回はこの続きからです。

フランス語B1 2月13日(土)13:00~14:30

Unité 0 – Leçon 1 – Mieux s’exprimer à l’oral
第0ユニット第1課 口頭表現を上手にできるようになる

この課では外国語を話すときのストレスの避け方、言葉の言い換え、反射的な受け答え、知らない単語の意味の聞き方などを勉強しました。A2と内容が重なりますが、A2までは教室の中のフランス語ですが、B1からは教室の外に出たフランス語を学ぶことになります。

Leçon 2 – Lire plus facilement
第2課 すらすら読めるようになる

まずさまざまな記事の見出しを見て、その内容を理解する練習問題を解きました。
次回はこの続きからです。

日本人はどうしても有声音の摩擦音が苦手です。具体的には[v]、[z]、[ʒ]の音です。
ここでまずVの発音のコツを簡単に説明しましょう。日本人がよくVと混同するのがBの音です。それでもBの音は破裂音で、Pと同じ発音の仕方の有声音ですが、一方Vの方は摩擦音Fの有声音になります。
摩擦音と破裂音の違いは、破裂音が続けて出せない一瞬の音であるのに対して(たとえばPの音)、摩擦音の方は続けて出せるということです。たとえばSの音で声を出さずに「スー」とやってみてください。Fの音も上の前歯で下の唇を軽く噛んで、声を出さずにこするような音を出すと「フー」という音が出せます。
ここでこの「フー」に合わせて声を出すと「ヴー」という音が出るようになります。このようにFの音を長めに出すことから練習すると、Vの音ができるようになりますよ。VをBの音で発音すると、vin(ワイン)がbain(お風呂)になってしまって、全然違いますね。ちゃんと区別して発音できるようになりましょう。

A1とA2の生徒さんは今のところ一人ずつ、B1は二人なので、興味がある方はぜひお問い合わせください。

料金などについてはこちらのリンク先をご覧ください。

メールは info@aomori-france.com までお願いします。


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