「プルーン」の果物はpruneだけど、pour des prunesは古くからある成句で、「無益に、つまらないことで」という意味よ。ポルトガル系ベルギー人歌手リオの1986年のヒット曲にLes brunes comptent pas pour des prunesがあるけど、「ブルネット女を軽く見るな」ということね。 https://t.co/NQZUPo6HtR
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 27, 2023
Chose(もの)は女性名詞だけど、quelque chose、autre chose、grand-choseなどは不定代名詞で、文法上は男性扱いされるわよ。J’ai pris un petit quelque choseは「ほんの少し飲み食いした」という意味だけど、これは例外的で、形容詞がつくとき普通はquelque chose de grandという風にdeを伴います。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 28, 2023
「履歴書」のことはラテン語を用いてcurriculum vitæ(フランス語での発音は[kyʀikylɔm vite])というけど、口頭ではCV([seve])と略すのが普通ね。日本式の履歴書の書き方をそのまま適用すると、内容が薄いほぼ意味不明の履歴書ができあがるので注意が必要よ。ちゃんとスキルを書かなくちゃ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 29, 2023
不定代名詞quelqu’un(誰か)に形容詞がつくときはdeを伴い、quelqu’un d’important(誰か重要な人)のような言い方をするけど、性数変化した場合に形容詞が一致するわよ。Parmi les réformes annoncées, il y en a quelques-unes d’urgentes.(通告されている改革の中にいくつか喫緊のものがある)
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 30, 2023
Ce n’est rienは感謝や謝罪に対して「何でもありませんよ」と答えるときに使える便利なことばだけど、これを否定したCe n’est pas rienは二重否定で、「何でもないというわけではない」ということを意味するわね。Ce travail ne vaut pas rienは「この仕事は無価値というわけではない」という意味。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) March 31, 2023
不定代名詞unにdeが続いて「~の一人(一つ)」を意味する場合、このunに定冠詞をつけてl’unとすることができるわよ。19世紀のリトレ辞書にHenri IV fut l’un ou un des plus grands rois de Franceという例文があり、本来はun deとl’un deの用法の区別があるがあまり尊重されないと書いているわ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 1, 2023
正式なレターの書き出しはMonsieur、Madame、Mademoiselleだけを使うべきで、Bonjourを前につけたり名前を後ろにつけたりしないのよ。レターだけでなく、呼びかけではこれらの敬称に固有名を続けないのが礼儀です。レター本文の一行目は、これらの敬称にヴィルギュル(コンマ)をつけて改行するの。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
【RT希望】フランス語オンライン講座はオンラインなのでどこからでも受けられます。興味がある方はぜひともお問い合わせください。🙏🏼🙇🏻♂️ 開講中の授業については、最新の「一週間のまとめ」記事を参照してください。 https://t.co/3ocOwCghOt
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
ふつごぽんの中の人が一人で全部やっています。Zoomオンライン見学も受け付けております。興味がある方はぜひともお問い合わせください。 https://t.co/ERusbDxBGJ
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
春からフランス語初級会話の講座を開講します。オンラインは土曜日午後4時30分~6時、青森油川教室の対面授業は水曜日午前10時30分~12時です。対面授業もオンライン授業も無料見学を受け付けています。詳しくはこちらをご覧ください。 https://t.co/H28W0MZfyc…
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) April 2, 2023
【青森市近辺在住の方にお知らせ】青森市油川の教室でフランス語の対面授業を始めます。毎週水曜日午前10時半〜12時です。フランス語だけの教科書を使ったA1レベルの授業です。文法の基礎がある方でも初心者の方でも興味がある方はお問い合わせください。 https://t.co/H28W0MZfyc
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) April 2, 2023
フランス語初級会話A1レベルのオンライン授業を近日中に始めます。毎週土曜日16時30分から18時です。現在参加希望者一名です。初歩文法習得済みの人におすすめですが、初心者でもフランス語だけの教科書から始めてみたい人におすすめです。詳しくはリンク先をご覧ください。 https://t.co/MEIY5uCiNG
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
水曜日午後2時45分から4時15分までのB1の授業もありますので、興味がある方はお問い合わせください。他のどのレベルについても、現在開講中の授業以外の時間での開講が可能ですのでお問い合わせください。 https://t.co/IdVYFfCJlL
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
ユーチューブに動画を投稿していますので、チャンネル登録と高評価をお願いします。 https://t.co/50llLMc2FE
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
フランス語のEについて説明するこのプレイリストの動画では、アクサンがつかないフランス語のEをどう読むか、アクサンをつけるときはどのアクサンをつけるのかなどを解説しています。ひとつひとつの動画は長いですが 、チャプター付きなので少しずつでも観られます。 https://t.co/xxLB98Ym2U
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) April 2, 2023
フランス語のEについて説明する動画の第8回では、フランス語のEN、EMの綴りがどのような場合に鼻母音になるのか、あるいは口むろ母音になるのか、鼻母音になる場合の音色はどうなるのかについて解説しています。チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします🙇🏻♂️ https://t.co/UJgTQt0l9q
— むろやねい◆訳書ネルシア『フェリシア、私の愚行録』、フジュレ『修繕屋マルゴ』 (@NeiMuroya) April 2, 2023
【今週の一曲】Albin de la Simone – Les cent prochaines années (2023) https://t.co/xtNGDgFkBF
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 27, 2023
Bingo Club – Ma chèvre (2023) https://t.co/X2b9kr3ZRW ビンゴ・クラブはマルタン・ルースレを中心としたパリのユニット。デビューアルバムBetter Lucky Than Beautifulから。英語の歌が多いが、これはフランス語の歌で、山羊に対するラヴソング。メランコリックなローファイポップ。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 27, 2023
Soha – Le café bleu (2007) https://t.co/AjGXEzMSzg ソアはマルセイユ生まれのアルジェリア系フランス人歌手。これは2007年のアルバムD’ici et d’ailleursの収録曲。2008年のヴィクトワール賞のワールドミュージック部門でノミネートされたが、その後の活動はない。ビタースイートなジャズ風レゲエ。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 28, 2023
Flavien Berger – D’ici là (2023) https://t.co/dFmuxV5c4f フラヴィアン・ベルジェは1986年パリ生まれで、フランスの新しいエレクトロポップの代表格。サードアルバムDans cent ans(百年後)から、メランコリックなメロディーが印象的な曲。ちゃんとフランス語の歌ものなのがいい。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 29, 2023
Alice – Nous marchons (2023) https://t.co/q6SCrJN40x アリスは女性三人組ローファイポップのコーラスグループ。そのうち二人は親子だそう。デビューアルバムL’oiseau magnifique(素晴らしい鳥)から。簡素なシンセサイザーと鈴(?)などをバックに素朴なメロディーで「人生の意味」を歌う。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 30, 2023
Ésaïe Cid – L’abbé Machiavelli (2023) https://t.co/fiZ9ZhasVk エザイ・シッドはバルセロナ出身のアルトサックス奏者だが、2002年からパリ郊外サントゥアンに住んでいる。アルバムLa suite audonienne(サントゥアン組曲)はこの町に捧げたもの。オーソドックスなスイングジャズ。(インスト曲)
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) March 31, 2023
Voyou – L’hiver (2023) https://t.co/HqKK7FRZ6V ヴォワイユー(ならず者)ことティボー・ヴァノランドはリール出身のエレクトロポップのミュージシャン。セカンドアルバムLes royaumes minuscules(ちっぽけな王国)から。一部はサンパウロ録音で、ソフトロック的なアプローチが好ましい。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 1, 2023
L’Affaire Louis’ Trio – Mobilis in mobile (1993) https://t.co/SAghWmjhZJ 80年代に軽めのヒット曲を連発したラフェール・ルイス・トリオがイメージチェンジを図って1993年に出したシリアスなアルバムMobilis in mobileは彼らの代表作となった。これはそのタイトル曲で、チャート上でも成功した。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) April 2, 2023
フランス語のEについて説明する動画の第8回を投稿しました。今回はアクサン記号がつかないEにNあるいはMが続くときに、このENあるいはEMが鼻母音になるのか、それとも口むろ母音になるのか、鼻母音になるときにはどの音色の鼻母音になるかについて説明しています。チャンネル登録と高評価をお願いします。