Dans cette vidéo, on y voit des scènes de violenceという文は同一文同一節の中でyがdans cette vidéoと重複しているので、yを省くべきだと云われるわね。一方、Il y a queque chose d'insupportable dans cette vidéo, on y voit des scènes de violenceは同一文でも節が違うので正しい文よ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 20, 2023
動詞mériter(値する)は名詞mériteと違って、いい意味ばかりで用いるわけではないのよ。Il l'a bien méritéはよい意味にもなれるけれど「自業自得だ、いい気味だ」という意味にもなり、Qu'est-ce que j'ai fait pour mériter ça ?は「どうしてこんな目に遭わなければならないのか」という意味ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 21, 2023
スイスでフランス語を話す地方のことをSuisse romandeと呼ぶわよ。第一次大戦頃まではSuisse françaiseと呼ばれていたけれど、多言語国家の統一を強めるためにこの名前が採用されたとのこと。スイスのドイツ語を話す地方はSuisse alémanique、イタリア語を話す地方は普通にSuisse italienneね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 22, 2023
接続詞句de sorte que、en sorte queは従属節が目的を示すとき接続法、結果を伴うとき直説法を用いるわよ。Faites de sorte que vous arriviez avant moi(私よりも先に来るようにしてください)、Il a travaillé de sorte qu'il a été le premier dans sa classe(よく勉強してクラス一になった)。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 23, 2023
年齢を表すためにanの代わりに用いられる俗語にはpigeやbalaiなどがあるわよ。J'ai trente pigesやIl a quarante balaisということばを耳にすることがあるわね。また、caratも同様の使い方をすることがあり、dernier caratは「最後の年」ということから、転じて「最終期限」を意味するのよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 24, 2023
フランス語のargot(隠語)には麻薬や売春などに関するものが多く、人の聞き耳を避ける役目があるので、普通の文学作品にはあまり現れないけれど、犯罪文学にはこれを多用するものがあるわよ。フレデリック・ダール、アルベール・シモナン、アルフォンス・ブダールなどがこの分野の「古典」ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 25, 2023
麻薬のディーラーのことをフランス語でも英単語を借用してdealerということが多いわね。発音は英語風の[dilœːʀ]。アカデミーフランセーズはこれをtrafiquant de drogueと言い換えることを勧めています。また、賭けの元締めをbookmaker([bukmɛkœːʀ])ということがあり、言い換えはpreneur de parisよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 26, 2023
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— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 26, 2023
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ユーチューブに動画を投稿していますので、チャンネル登録と高評価をお願いします。 https://t.co/50llLMc2FE
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 26, 2023
フランス語の母音字Eについて説明するこのプレイリストの動画では、アクサンがつかないフランス語のEをどう読むか、アクサンをつけるときはどのアクサンをつけるのかなどを解説しています。ひとつひとつの動画は長いですが 、チャプター付きなので少しずつ観られます。 https://t.co/xxLB98Ym2U
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 26, 2023
Je vous en prieという短い文にはフランス語学習者が苦手とする子音が4個含まれていますが、これらの子音の発音の練習方法を説明しています。この動画を観て片仮名発音を卒業しましょう。チャンネル登録と高評価をお願いします。 https://t.co/WrTSRXBaRz
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) November 26, 2023
【今週の一曲】Calling Marian – Cryptodance (2023) https://t.co/47MtRn9EfG (インスト曲)
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 20, 2023
Aghiad – Anima (2023) https://t.co/pAz1TKyqYg アギアッド・ガネムはシリア系のミュージシャン。パリ政治学院などで教鞭を執る中東専門の研究者でもあるという。ファーストEP、Limanの収録曲。フランス語、アラビア語、トルコ語で歌うが、これはフランス語で歌うオリエンタルなポップス。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 20, 2023
Sophie Alour – Musique pour dames (2023) https://t.co/DRoEkaoq1Q ソフィー・アルールは1974年ブルターニュ地方カンペール生まれのサックス奏者。2023年のアルバム、Le temps virtuoseの収録曲。ギターとチェロのトリオによる演奏。映画音楽のようにムーディーなジャズ。(インスト曲)
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 21, 2023
Koffi Olomidé – Chante 18 (2023) https://t.co/WKdnnnfGFd コフィ・オロミデは1956年コンゴのキサンガニ(当時はスタンレーヴィル)生まれの歌手。2015年に一度引退を表明したが、その後も活動を続けている。これは息子に捧げた歌。さまざまな暴力事件などで訴追されて有罪判決を受けている。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 22, 2023
Rocé – Don't Believe the Hype (2023) https://t.co/3tHPutpPmm ロセことジョゼ・カミンスキーは1977年アルジェのバベルウェッド地区生まれのラッパー。父親は反植民地主義活動家のアドルフォ・カミンスキー。アルバム、Bitumeの収録曲。簡素を極めたバックトラックに乗せたハードコアラップ。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 23, 2023
Yuzmv – L'incendie (2023) https://t.co/wEtVpK91DE ユズマは1997年南仏ペルピニャン生まれのラッパー。頭に包帯を巻いたミイラのような姿で知られる。6曲入りEP、Gardien du labyrintheの収録曲。最近のフランスのラップによく見られる、陰鬱でメランコリックな音楽スタイル。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 24, 2023
Olivia Ruiz – La réplique (2023) https://t.co/GwJLpGCiQc オリヴィア・リュイーズは1980年カルカソンヌ生まれの歌手。これは2016年の前作以来7年ぶりとなる6枚目のアルバムからの先行曲。アーティスト名の苗字は父方のスペイン人の祖母からとっているが、この歌のルフランはスペイン語。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 25, 2023
Gérard Palaprat – Pour la fin du monde (1971) https://t.co/YcYnqY7xsJ ジェラール・パラプラは1950年オードセーヌ県生まれの歌手(2017年没)。これはヒッピー的世界観の代表的ヒット曲で、世界の終わりをテーマにした歌ではポップス史上最も楽観的なもの。テープループの使用が効果的。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) November 26, 2023
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。