Être au trente-sixième dessousは「落ち込んでいる、ひどい状況にある」という意味よ。36という数字はよく強調するために用いられるけれど、この数字はtrosièmeやquatorzièmeである場合もあるそうです。「ひどい状況にある」ではなくて「落ちる」というときには動詞にtomberをもちいるわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 19, 2024
ベルギーと接するアルデンヌ県の県庁所在地はシャルルヴィルメジエールね。この町は1966年にシャルルヴィル(Charleville)とメジエール(Mézières)が合併してできたもの。シャルルヴィルの住民はCarolopolitain、メジエールの住民はMacérienで、合併後はCarolomacérien、略してCaroloと呼ばれるのよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 20, 2024
フランス語のventre à terreという表現は最初「腹這いで、ひれ伏して」という意味だったけど、馬が全力疾走すると前足、腹、後ろ足が一直線になって腹が地面とこすれるように感じられることから、「全速で」という意味になったわ。以前の意味ではà plat ventreという表現が使われるようになったのよ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 21, 2024
男性名詞「雲」はnuageで、形容詞「曇りの」はnuageuxね。NuageはAに強勢アクセントがあり、nuageuxはEUに強勢アクセントがあるので、間違わないようにしましょう。天気が曇りだと云うとき、Il fait nuageuxは一応云えるけど、Il fait nuageはおかしいわね。でもIl fait grisの方がいいでしょうね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 22, 2024
「爆発する」を意味するexploserは自動詞なので、「爆弾が爆発する」はLa bombe exploseで、「爆弾を爆発させる」はOn fait exploser la bombeと云うことになるわね。なんとなく「爆弾が爆発する」をLa bombe s'exploseと云いたくなるかもしれないけれどもこれは間違いで、代名動詞は使いません。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 23, 2024
「閉じる」の意味のfermerは他動詞と自動詞の両方で使えるわよ。「この店は7時に閉まる」はCe magasin ferme à sept heures、「月曜日が定休日」はCe magasin est fermé le lundiと云うわね。これらの例で代名動詞は使わないけど、「目が閉じる」の方はLes yeux se fermentなので注意が必要ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 24, 2024
手紙の結辞Veuillez agréer云々に使う動詞agréerはaccepterやrecevoirなどで置き換えることができるもので、「快く受け入れる、承認する」という意味をもっているわよ。英語のagreeとは意味がずれていて、基本的には公式の文書で用いる単語ね。たとえばorganisme agrééは「認可済みの機関」。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) February 25, 2024
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【今週の一曲】Delgres – Promis le ciel (2023) https://t.co/wcW92V9qS0
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Charly Marty – T-shirt (2024) https://t.co/hxIzJn6YhA シャルリー・マルティーは時代遅れの口髭を蓄えたルックスが印象的なミュージシャンで、俳優でもあるそうだ。これは5曲入りデビューEP、Pensée-Piscinesの収録曲。60年代米国風のサイケデリックなサンシャインポップ。今後に期待できそう。♡
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André Dassary – Ramuntcho https://t.co/paQb9S1a6k アンドレ・ダサリーは1912年ビアリッツ生れのオペレッタ歌手(1987年没)。この「ラムンチョ」は第二次大戦中1944年発表の歌だが、この映像がいつのものかはわからない。この人はヴィシー政権讃歌、Maréchal, nous voilà !でも有名。途中で切れる。
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Lescop – Radio (2024) https://t.co/5X1pjROqBU レスコップことマチユ・プーデュパンは1978年アンドル県シャトールー生まれのミュージシャン。これはサードソロアルバム、Rêve partiの収録曲。フランスのニューウェイブリバイバルの代表的ミュージシャンだが、以前からの路線を深化させている。♡
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Nouvelle Vague – Shout (ft. Bijou & Marine Quéméré) (2024) https://t.co/8jji09JlhJ ヌーヴェル・ヴァーグはかつてのニューウェイブを新アレンジでカバーするプロジェクト。これは久々のアルバム、Should I Stay or Should I Goの収録曲で、ティアーズ・フォー・フィアーズのカバー。(英語)
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) February 22, 2024
Les Aristocrates – Pourquoi (1966) https://t.co/JPqOs1cdXi レザリストクラット、別名レザリストはケベックのロックバンドで、1965年から68年という短い期間に活動し、2枚のアルバムを残したらしい。ナゲッツあたりに入っていてもおかしくないようなサイケデリックロックの佳曲。聴きなさい。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) February 23, 2024
Shay – Paradis ft. SCH (2024) https://t.co/KmRH2WJyPK シャイ(コンゴのヤンシ語で「光をもたらす女」の意味)ことヴァネッサ・レズニキは1992年ブリュッセル生まれの女性ラッパー。これはサードアルバム、Pourvu qu'il pleuveの収録曲で、マルセイユのラッパー、SCHをフィーチュアした曲。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) February 24, 2024
Jeanne Cherhal & Jacques Higelin – Je voudrais dormir (2004) https://t.co/bXVgYSLYRA ジャンヌ・シェラールは1978年ナント生まれのシンガーソングライター。これはセカンドアルバム、Douze fois par an収録のジャック・イジュラン(1940-2018)とのデュエット曲。発表当時のライブ映像。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) February 25, 2024
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。