Elles sont toutes heureuses(彼女たちはみんな満足している)とElles sont tout heureuses(彼女たちは全く満足している)は綴りで区別できるけど、Elles sont toutes contentesのtoutesは代名詞(みんな)なのか副詞(全く)なのかがわからないのよ。これは副詞toutの独特な性数一致による現象ね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) May 27, 2024
レターやメールなどに文書やファイルを添付するときの決まり文句の一つに、Veuillez trouver ci-jointがあるわよ。このとき、Veuillez trouver ci-joint deux photosという風に、添付文書が複数であっても前置されるci-jointを不変化にすることが多いのよ。後置の場合は必ず性数一致するけど。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) May 28, 2024
動詞partirの目的地を示すためには伝統的に前置詞pourを用いるけれど(partir pour la France)、近年は他の前置詞を用いても間違いではないという考え方があるそうよ(partir en France)。それはpartirという動詞が原義の「出発する」から「立ち去る」という意味にずれてきているかららしいわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) May 29, 2024
「先週末は友だちと遊んだ」をLe week-end dernier, j'ai joué avec des amisと訳したくなるけど、ここはsortirを使ってje suis sorti(e) avec des amisとした方がいいでしょうね。もちろん外に出ずにゲームをして遊んだのならjouerでOKです。逆にsortirが「遊ぶ」と訳せる場合もあるわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) May 30, 2024
Je fais du ski(スキーをする)の否定はJe ne fais pas de skiだけど、Je joue du piano(ピアノを弾く)の否定はJe ne joue pas du pianoだというのがアカデミーフランセーズの意見よ。楽器の場合も部分冠詞がつくと説明される場合があるけれど、この場合はde+定冠詞と考えた方がよさそうね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) May 31, 2024
Je mange de la viande(肉を食べる)の否定はJe ne mange pas de viandeだけど、「肉は食べないが魚を食べる」と云うときはJe ne mange pas de la viande, mais du poissonと云うわよ。「毎日肉を食べるわけではない」と云うときもJe ne mange pas de la viande tous les joursと部分冠詞を保つわね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) June 1, 2024
「一杯のワイン」のことはun verre de vinというけれど、「一杯のシャンペン」はune coupe de champagneということが多いわね。1930年頃までシャンペンはcoupeという幅広のグラスで供されていたけど、それ以後は細長いflûteが取って代わったそう。呼び方だけが習慣として残っているのね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) June 2, 2024
【RT希望】フランス語オンライン講座はオンラインなのでどこからでも受けられます。興味がある方はぜひともお問い合わせください。🙏🏼🙇🏻♂️ 基本的に月謝は一回90分、月4回で12,000円(税込)です🙂 初回は無料体験授業ができます。https://t.co/CxhvOluUDb
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) June 2, 2024
【New!】 5月27日から6月2日までのフランス語オンライン講座の内容を簡単に紹介しています。どのクラスも生徒さんを募集しています。オンライン無料見学を受け付けております。>フランス語オンライン講座一週間のまとめ(2024年5月27日~6月2日) https://t.co/H15GeKjcBz
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) June 2, 2024
「フランス語の発音」というオンライン講座を6月から始めます。時間は月曜日午後3時30分~5時です。最初の一か月は無料体験授業とします。明日からですがまだ間に合いますのでお問い合わせください。詳しくはこちらのリンクをご覧ください。 https://t.co/7k73s4dwiw…
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) June 2, 2024
5月から「フランス語A2」(木曜日午後7時30分~9時)の授業を開講しました。現在受講者は一人です。6月から「フランス語入門」を土曜日午後4時30分~6時の時間で開講予定ですが希望者がいません。興味がある方はご遠慮なくお問い合わせください。初回は無料体験授業です。 https://t.co/GKfdjm0umt…
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) June 2, 2024
オンライン講座「原語で親しむフランス文学」は毎週火曜日午後7時30分~9時です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。無料体験授業ができるので、お気軽にお問い合わせください。 https://t.co/QC2Ts2cZNB…
— 油川フランス語・英語教室(青森市)〜オンラインも (@aomori_france) June 2, 2024
ふつごぽんの中の人が一人で全部やっています。Zoomオンライン見学も受け付けております。興味がある方はぜひともお問い合わせください。 https://t.co/grEIOGb5C6
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) June 2, 2024
【今週の一曲】Cléa Vincent – Ad vitam æternamour (2024) https://t.co/ou5IkUZQNK
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) May 27, 2024
Édouard Bielle – Parikiá (2023) https://t.co/vkBmZ2C8Kg エドゥアール・ビエルは70年代風のポップスを歌う歌手。これはデビューEP、Loverdoseの収録曲で、曲名「パリキア」はギリシアの地名。少年のようなハイトーンのボーカルが印象的で、クリストフやポルナレフが引き合いに出されている。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) May 27, 2024
MUD – Désolé (1995) https://t.co/aHR8S4YOPb マッドはメルヴィルとヤロルのプーポー兄弟とオピ・ルベルの三人からなるロックグループ。これはグループ名を冠したファーストアルバムの収録曲。ヤロルは同時期にFFFのメンバーでもあったが、後にジョニー・アリデーのギタリストになった。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) May 28, 2024
The Doug – Réparer (2024) https://t.co/2v4fHICoQ7 ザ・ドゥーグことジュール・ガルニエはクレルモンフェラン出身のミュージシャン。これはデビューアルバムのタイトル曲。基本的にはギタリストらしく、この歌はギター弾き語りだが、ラップやエレクトロポップなど幅広いスタイルをもつ。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) May 29, 2024
Nous étions une armée – La vie éternelle (2024) https://t.co/mGMaJiILIY ヌーゼチオンユナルメ(僕らは大群だった)は男性二人組。疾走感と寂寥感をたたえたポストパンク的ギターサウンドをバックにしたスポークンワード。フォーヴが好きだった人は気に入るだろう。めちゃくちゃよい。♡
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) May 30, 2024
Octobre rouge – Mes potes (2004) https://t.co/yepRSAglwW オクトーブル・ルージュはパリ出身のヒップホップグループ。これはセカンドアルバム、Là où ça fait malの収録曲。ダブルベースがかっこいい。2007年を最後にアルバムが出ていないが、メンバーのDJマニフェストは2010年に事故死した。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) May 31, 2024
Julia Jean-Baptiste – Éternité (2024) https://t.co/cMc1ZEbRwS ジュリア・ジャンバティストはリヨン出身のボーカリストで、ボルドーのグループ、パンダンティフのメンバー。これは2025年発表予定のセカンドソロアルバムからの先行曲。ニューウェイブ的なサウンドだが、ポップなメロディーがよい。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) June 1, 2024
Laurent Voulzy – Les nuits sans Kim Wilde (1985) https://t.co/b4MFUs6KBr ローラン・ヴールジーは1948年パリ生まれの歌手。この「キム・ワイルドがいない夜」はアルバム未収録のシングル曲。ヴールジーには珍しく当時の典型的なニューウェイブサウンドの曲で、ロングセラーヒットになった。
— フランス語の音楽動画@ふつごぽん (@futsugopon_vj) June 2, 2024
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。