今年の彼岸も終わり、例年よりも気温は高めだとはいえめっきり秋らしくなってきました。秋の夜長にフランス語の勉強をしてみてはいかがでしょうか。
青森市にある油川フランス語・英語教室ではオンライン講座を開講していますので、世界中どこからでも受講できます。使いやすいZoomを使った講座なので、Zoomをインストールしてもらえば誰でも簡単に受けられます。
オンラインばかりでなく対面授業も新規受付をしていますので、青森在住の方はお気軽にご相談ください。
水曜日午前10時30分~12時の時間の授業は「フランス語の絵本を読む」と「フランス語の発音」です。いずれも月2回の授業です。
「フランス語の絵本を読む」の授業では、フランスの6~10歳の子供向け月刊誌、Je lis déjàに掲載された絵本を読みます。現在は頭が禿げた男性とその頭にとまった小鳥の物語、Un oiseau juste làを読んでいます。冒頭数ページがこちらのリンクで読めます。フランス語の文法を一通り終わらせた方向けの授業です。文法や単語ばかり勉強していても力はつかないので、命が通った文章を読んでみましょう。単にフランス語の絵本を読んでみたい方にもお勧めです。

「フランス語の発音」の授業では初級者向け発音練習のテキスト、Phonétique progressive du français (débutant), CLE Internationalを使いますが、フランス語版に準拠した日本語のテキストも使います。最初の数課のテキストをこちらのリンクからご覧ください。外国語学習においてリズムがとても大切なものなので、最初はフランス語のリズムから勉強します。
以上の二つの授業について興味がある方はお問い合わせください。二つのうち一つだけ受けることも両方受けることもできます。
水曜日午後1時30分~3時の時間は「フランス語の新聞・雑誌を読む」です。現代の時事フランス語に親しむことを目的とした授業です。あくまで文章の正確な理解を目的とした語学の授業です。だいたい仏検2級レベル以上の方向けです。
以上のいずれの授業についても興味がある方はご連絡ください。詳細はこちらのブログをご覧ください。
現在開講中の授業について、詳しくはページ上の「フランス語オンライン講座」(このリンクもクリックできます)のタブをご覧ください。
今回は9月22日から27日までの授業の内容をご紹介しますので、受講をお考えの方は参考にしてください。どの授業も無料見学できます。

濃い青で示しているのはまだ教科書が最初の方の授業ですので、これからでも参加できます。フランス文学の授業も随時生徒を募集しています。
教科書は主にフランスの出版社CLE InternationalのTendancesというものを用います。それぞれのレベルの冒頭数ページのPDFがこちらのリンクからご覧になれますのでご利用ください。
毎週火曜日午後7時30分から9時の時間は「原語で親しむフランス文学」です。この授業では以前フランスの高校で用いられていた仏文学の教科書で、仏文学アンソロジーでもあるラガルド・エ・ミシャールを使い、さまざまな作家の作品の抜粋とその解説を読んでいきます。参加者には音読と仏文和訳が求められます。特に参加基準はありませんが、だいたい仏検二級程度以上のフランス語力が必要とされるかと思います。詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
原語で親しむフランス文学 9月23日(火)19:30~21:00
今回はアナトール・フランスの『ジェローム・コワニャール氏の意見(Les Opinions de M. Jérôme Coignard)』の抜粋を読みました。今回は戦争に関する対話でした。この中に次のような文が出てきました。
Vous ne concevez pas non plus un prince qui ne serait pas quelque peu usurpateur.
ここに出てくるprinceという単語はたしかに「王子」を意味する単語ですが、文意上は「王子」ではありえない国のトップの話なので、「君主」の意味だと考えるべきで、「少しばかりも簒奪者ではないような君主も思い描くことはできないだろう」というように訳すことができます。16世紀イタリアの著述家マキャヴェッリの主著『君主論』のフランス語題はLe Princeであることを思い出しましょう。また、principautéという単語も出てきますが、これもこのprinceの国なので「公国」と訳すのではなく「王国」とすべきかもしれません。
この授業の生徒は現在三名です。興味がある方はご遠慮なくお問い合わせください。オンラインでの無料体験授業、見学ができます。
フランス語の絵本を読む 9月24日(水)10:30~12:00
頭が禿げた男と小鳥の話、Un oiseau juste làの続きを読みました。
Il range sa tête sous son aile et s’apprête à passer sa première nuit sur ce drôle de nid.
主語のilは小鳥のことで、「小鳥は羽根の下に頭を入れて、このおかしな巣の上で初めての夜を過ごす準備をした」という意味です。このdrôle de+名詞という表現はよく見られるもので、形としては形容詞drôleが名詞として用いられていますが、une drôle d’idée(おかしな考え)のように後続の名詞と性が一致するのが普通なので、ある意味では名詞になりきれずに形容詞としての性質を持ち続けていると言えます。ここでのce drôle de nid(おかしな巣)というのは主人公ベルナールの禿げ頭のことです。
この授業の生徒は現在一名だけです。興味がある方はご遠慮なくお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランスの新聞・雑誌を読む 9月24日(水)13:30~15:00
今回は週刊紙マリアンヌの9月4~10日号に掲載された記事、Retourner vivre chez ses parents(親元に戻って暮らす人々)を読み始めました。日本とは違ってフランスでは大人になると親元を離れて暮らすのが普通ですが、近年は不安定な経済状況のせいで親元に帰る人が増えているという記事です。
Se retrouver sans travail revient à perdre une part significative de ses revenus et, pour beaucoup, à basculer dans la pauvreté.
ここでは主語がse retrouverという不定詞で、revenir àは「結局~になる」を意味します。「職を失うということは収入の大部分を失うことであり、多くの人にとっては貧困に陥ることである」という意味ですね。
この授業の現在の受講者は二名です。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語入門は月曜日午後3時30分~5時で新規開講します。フランス語の勉強を始めてみたいという人、むかし少し勉強したけれどもう一度チャレンジしてみたいという方はぜひともお問い合わせください。この授業では『アクティブに学ぶフランス語文法』(アルマ出版)という教科書を使います。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A1の現在開講中の授業は火曜日午後1時~2時30分です。
フランス語A1 9月23日(火)13:00~14:30
Unité 4 – Leçon 3 – Faire face à un problème
第4ユニット第3課 問題と向き合う
これは同調あるいは非同調を表す表現に関する練習問題です。
Remplacez les phrases en italique par oui, si, non, moi aussi, moi non plus, elle non plus.
— Tu vas au concert ?
— Je vais au concert. → Oui.
— Et toi, Pauline ?
— Je vais au concert.
— Et toi, Nathan ?
— Je ne vais pas au concert.
— Tu n’aimes pas le groupe Phoenix ?
— J’aime le groupe Phoenix. Mais je ne suis pas libre samedi.
— Et toi, Lucas ?
— Je ne suis pas libre.
— Et Noémie ?
— Elle n’est pas libre.
現在この授業の生徒は二名です。
フランス語初級会話A1レベルのオンライン授業に興味がある方はお問い合わせください。無料見学ができます。
フランス語A2の授業は土曜日午前10時30分~12時、木曜日午後7時30分~9時の二コマです。土曜日の授業の授業はまだ教科書が最初の方なので、興味がある方はぜひとも都合がよい時間を選んでお問い合わせください。
フランス語A2 9月27日(土)10:30~12:00
Unité 3 – Leçon 2 – Travailler au quotidien
第3ユニット第2課 毎日の仕事をする
これは電話での会話の音声を聞いてその内容を理解する音声問題を文字に起こしたものです。
Écoutez. Trois employés téléphonent à leurs supérieurs.
1. Mathias : Bonjour, c’est Mathias Lebrun.
La secrétaire : Ah, bonjour Mathias. Tu vas bien ?
Mathias : Ben non, j’ai un petit problème de santé. Je ne pourrais pas venir aujourd’hui.
La secrétaire : Tu veux que je te passe. Mme Martinez ? Elle est là.
Mathias : D’accord, merci…
La secrétaire : … Voilà, je te passe Mme Martinez.
La directrice : Bonjour monsieur Lebrun.
Qu’est-ce qui vous arrive ?
Mathias : Ben, j’ai un petit problème de santé. J’attends le médecin. Je ne pense pas pouvoir venir aujourd’hui. Je suis vraiment désolé pour la réunion.
La directrice : Écoutez, ce n’est pas un problème. On va l’annuler et la mettre un autre jour…
Mathias : Je vous remercie de votre compréhension.
La directrice : Allez, reposez-vous et revenez vite !2. Le DRH : Allô, oui…
L’employée : Bonjour monsieur. C’est Eugénie Florentin, du service marketing.
Le DRH : Oui, bonjour Eugénie. Qu’est-ce que je peux faire pour vous ?
L’employée : Je voudrais prendre rendez-vous avec vous.
Le DRH : Pourquoi ?
L’employée : Pour un problème d’horaire. J’aimerais changer, faire partie de l’équipe de l’après-midi. Vous pensez que c’est possible ?
Le DRH : Je vais étudier la question. On peut se voir demain, à 15 h 30 ?
L’employée : Demain ! C’est parfait. Je vous remercie.3. Olivier : Bonjour Sabine, c’est Olivier.
La directrice : Bonjour Olivier. Vous allez bien ?
Olivier : Oui, merci. J’aurais un petit service à vous demander. Mon fils va passer un concours samedi, à Paris.
La directrice : Qu’est-ce qu’il passe ?
Olivier : Écoles de commerce ! C’est samedi™ prochain. Donc, il part vendredi après-midi et j’aimerais bien l’accompagner…
La directrice : Vous avez raison. Il faut être avec lui… J’ai fait pareil avec ma fille quand elle a passé Sciences Po.
Olivier : Bon, ben merci. C’est gentil.
La directrice : Allez, au revoir… Bonne chance à votre fils !
Olivier : Merci encore. Au revoir, Sabine.
現在この授業の生徒は一人だけです。
教科書がまだ最初の方なので、フランス語初級会話のオンライン授業(A2レベル)に興味がある方はぜひお早めにお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランス語A2 9月25日(木)19:30~21:00
今回この授業はお休みでした。この授業の生徒は現在一名だけです。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語B1レベルの授業は月曜日午後7時30分~9時です。
フランス語B1 9月22日(月)19:30~21:00
Unité 3 – Leçon 1 – Préparer un voyage
第3ユニット第1課 旅行の準備をする
今回はサンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼の道を歩くハイキングの参加者に宛てたガイドのメールを読みました。
Chers amis randonneurs,
Notre randonnée sur le chemin de Saint-Jacques de Compostelle démarrera dans 3 semaines et je voudrais faire le point avec vous.
Il faut que j’aie réservé les logements avant le 30 mai. Merci donc de me confirmer votre participation.
Nous allons faire 25 km par jour pendant deux mois. J’aimerais que vous vous soyez un peu entraînés avant le départ. Cela évitera les coups de fatigue.
Il faut que vous ayez préparé votre sac deux ou trois jours avant le départ. Il doit être le plus léger possible mais prenez une bonne laine polaire. Il est possible qu’il ait neigé dans les Pyrénées quand nous les traverserons. Vous trouverez ci-joint une liste de ce qu’il faut que vous ayez mis dans le sac.
Je suis heureuse que vous vous soyez inscrits à cette randonnée et je vous donne rendez-vous le 14 juin à 18 h au Puy-en-Velay.
Cordialement,
Votre accompagnatrice Marielle
このメールでは接続法過去が多く使われていることに注意してください。それほど頻繁に使う活用ではないですが、B1レベルで覚えるべきものとされているので、ふだんは使わないとしても必要なときに使えるようにしておきましょう。
今回はローラン・ヴールジーの2001年の歌、Amélie Colbertを聴きました。授業ではフランス語の歌詞と日本語訳字幕をつけたものを観ています。
ヴールジーは母親がグアドループ人で、この曲名「アメリー・コルベール」は実在の人物の名前ではなく、カリブ海のフランス領に多い女性の典型的な名前だそうです。母親のことを歌った歌というわけではなくても、間接的に母親に捧げた歌だと言えるでしょう。クレオール語交じりの歌詞が印象的です。
現在この授業の生徒は三名です。
このB1レベルの授業はまだ教科書が最初の方なので、興味がある方は早めにお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランス語B2レベルの授業は土曜日午後1時~2時30分、午後2時45分~4時15分の二コマです。
フランス語B2 9月27日(土)13:00~14:30
Unité 4 – Leçon 3 – Synthétiser les informations
第4ユニット第3課 情報をまとめる
これは簡潔なメモをとるために動詞を名詞に変える問題です。
Transformez les mots soulignés en expression nominale.
a. Les animaux sauvages disparaissent. → Disparition des animaux sauvages
b. Des parcs ont été créés.
c. Il est difficile de surveiller ces parcs parce qu’ils sont très étendus.
d. Le nombre de gardes est insuffisant.
e. Grâce à ces parcs le tourisme se développe.
f. Les cornes des rhinocéros sont recherchées. Cela explique le braconnage.
この授業の生徒は現在二名です。
フランス語B2レベルの授業に興味がある方はお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランス語B2 9月27日(土)14:45~16:15
Unité 4 – Projet – Faire une recherche documentaire pour défendre une cause
第四ユニット自由課題 何かの大義を擁護するために資料調査をする
ここではエコロジー的な主張を述べる短い文章をいくつか読みますが、特に原子力発電に反対するものを多く読みました。これはごく短い文章ですが、この問題について考えて自分の主張をフランス語で書いてみましょう。
Faut-il supprimer les centrales nucléaires ?
Depuis les années 1970, près de 80 % de notre électricité provient de nos centrales nucléaires nous assurant une énergie à un coût assez bas. Mais après Fukushima et les nombreux dysfonctionnements signalés ces dernières années, les risques ne sont-ils pas démesurés par rapport aux avantages ?
この授業の生徒は現在一名だけです。
フランス語B2レベルの授業に興味がある方はお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
全ての授業について初回の見学あるいは体験授業は無料です。
以上の授業に興味がある方はこのサイトのお問い合わせページ、あるいはこのページの上下にあるメールアドレスからお気軽にお問い合わせください。料金は90分の授業がひと月4回で12,000円です。二コマ受講される方は、二コマ目が割引料金で8,000円になります。よろしくお願いいたします。
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。