• 「油川フランス語・英語教室」開講中

フランス語で「去勢馬」のことをhongre(Hは有音)というけど、この単語は「ハンガリー(Hongrie)」から来ているのよ。馬を去勢する慣習がこの国から伝わったからだそう。古くは「ハンガリー人」の意味でも使われていたけれど、今はその意味ではHongroisを使います。「去勢する」という動詞はchâtrer。

複数形の語末字がSだが単数と複数で発音が違う名詞にはos(骨)、œuf(卵)、bœuf(牛)があるわね(いずれも男性名詞)。複数形になるとosのS、他の二つはFを読みません。それでもœufについてはdes œufs(/dezø/)、six œufs(/sizø/)のように/z/の音が現れるときにだけFを読まないとも云われるの。

「柳の木」のことをsaule(男性名詞)といい、「しだれ柳」のことは英語のweeping willowと同じ発想でsaule pleureur(泣く柳)というわよ。また、枝を柳細工に使う柳のことはosier(男性名詞)といい、「柳のかご」はpanier d’osierね。一方、「籐」のことはrotin(男性名詞)というわよ。

「医者」の意味のmédecinの発音にためらいを感じている人はいないかしら。この単語の正規の発音は[medəsɛ̃]だけど、二番目の音節の/ə/が脱落すると一番目の音節のエが広くなることがあるわね([mɛdsɛ̃])。さらに/d/が隣接する/s/の影響を受けて無声化し、/t/の音になることがあるのよ([mɛtsɛ̃])。

La chambre que l’hôtel nous a attribuée(ホテルが私たちに割り当てた部屋)の過去分詞はla chambreと性数一致しているわね。複合時制の過去分詞はその左側にある直接目的補語と性数一致するけど、ここではそれがla chambreで、直接と間接が同形のnousはここでは間接目的補語なの(à nous)。

他動詞décortiquerは「木や枝の皮をむく」、「豆などの鞘をとる」、特に「甲殻類の皮をむく」という意味で使う動詞だけど、比喩的には「(文章を)細かく分析する」という意味でよく使うのよ。海老や蟹の殻を丁寧に取り外すように文章を分析するということで、なかなか気分が出ているわね。

動植物の分類名の辞書の見出しは複数形で、たとえば「クジラ目」はcétacés、「ウリ科」はcucurbitacéesだけれど、単数形で使えないわけではないのよ。「マッコウクジラはクジラ目だ」はLe cachalot est un cétacé、「ズッキーニはウリ科だ」はLa courgette est une cucurbitacéeといえるわね。

【RT希望】フランス語オンライン講座はオンラインなのでどこからでも受けられます。興味がある方はぜひともお問い合わせください。🙏🏼🙇🏻‍♂️ 基本的に月謝は一回90分、月4回で12,000円(税込)です(隔週授業は半額)🙂 初回は無料体験授業ができます。
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ふつごぽんの中の人が一人でやっています。新規開講の授業がありますのでご確認ください。まだ教科書が最初の方の授業はB1(月19:30〜21:00)、A2(土10:30〜12:00)ですが、その他のすべての授業についても、Zoomでのオンライン見学・体験授業は無料なので、興味がある方はお問い合わせください。

フランス語オンライン講座の現在の時間割は添付画像のとおりです。どの授業も無料体験授業ができます(Zoomを使用します)。「フランスの絵本を読む」、「フランス語の発音」、「中級読みもの」などは隔週の授業です。黄色の授業はまだ生徒がいません。興味がある方はお問い合わせください。

「フランス語の新聞・雑誌を読む」、「フランス語の絵本を読む」、「フランス語の発音」、「中級読みもの」(「やさしいフランス語の新聞」と「フランス語の子供向け歴史物語」などの授業を開講します。隔週のものもありますので、詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
https://aomori-france.org/2025/10/09/new-french-courses-autumn-2025/

秋の新規開講授業については以下の通りです。

A. 水曜日13:30〜15:00は「フランス語の新聞・雑誌を読む」という中上級者向けの授業ですが、土曜日16:30~18:00の時間に同内容の授業を開講します。

B. 水曜日と日曜日の10:30〜12:00は「フランス語の絵本を読む」と「フランス語の発音」で、それぞれ月2回ずつの隔週授業になります。

C. 木曜日午前10時30分~12時と日曜日午後1時~2時30分は「中級読みもの」で、「やさしいフランス語の新聞」と「フランス語の子供向け歴史物語」の授業を隔週で行います。

BとCについては隔週授業のどちらか一つを選ぶことも両方とも受けることもできます。水曜と日曜の内容は同じです。初回の授業は無料です。

Aは90分月4回の授業で月額12,000円(税込)、BとCは隔週授業なので月額6,000円(税込)になります。興味がある方は以下のリンクから気軽にお問い合わせください。
https://aomori-france.org/2025/10/09/new-french-courses-autumn-2025/

新規開講の「フランス語の発音」、「フランス語の絵本を読む」、「フランス語のやさしい新聞」、「フランス語の子供向け歴史物語」については誰も希望者がいません。ですから今から受けると一対一の授業になるでしょう。いずれも隔週の授業なのでお気軽にお問い合わせください。また、どれも今のところ受講希望者がいないのですから、隔週ではなくて毎週に変えてほしいという要望などあればご遠慮なくお知らせください。

オンライン講座「原語で親しむフランス文学」は毎週火曜日午後7時30分~9時です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。無料体験授業ができるので、お気軽にお問い合わせください。今はアナトール・フランスを読んでいます。
https://aomori-france.org/2023/12/01/french-literature-lesson-online/

ユーチューブに動画を投稿していますので、チャンネル登録と高評価をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCYJNwIZWsYAvnbHuSwA62Xg

【今週の一曲】Michel Cloup Trio – H&M (hachoirs et machettes) (2025)

Louis la Flemme – Trop vite (2025) ルイ・ラ・フレムことルイ・ペニショはセーネマルヌ県出身のミュージシャンで、ポゴ・カー・クラッシュ・コントロールというパンクバンドのドラマー。これはファーストソロアルバム、Rouge artérielの収録曲。レトロなエレポップ。

Triptik – Bouge tes cheveux (2001) トリプティックはパリ出身の三人組ラップグループ。これはセカンドアルバム、Microphonoramaの収録曲。DJポーンをフィーチュアした曲で、スラップベースのサンプリングが印象的。2004年に解散したが再結成して現在も活動中。

Nous étions une armée – Mais le ciel est sublime (2025) ヌーゼチオンユナルメはレオ・ニヴォとレミ・ルタイヤンディエによるスポークンワードのグループ。これはデビューアルバムのタイトル曲。ひりひりした感覚で、フォーヴやダニエル・ダルクのファンは聴くべき。♡

Lesram – Takita (2025) レスラムことマルセル・ヴァルティは1996年パリ生まれのラッパーで、ラップグループ、パナマ・ベンデのメンバー。これはセカンドソロアルバム、Malvadoの収録曲。沈み込むような雰囲気のサウンドで、エレベーターを枠組みに使ったビデオが不気味。

KDD – Une princesse est morte (1998) KDDは90年代に活動したトゥールーズ出身の5人組ラップグループ。これはセカンドアルバム、Résurrectionの収録曲。マルコム・Xの妻で1997年に亡くなったベティー・シャバーズに捧げた歌。エルガーの「威風堂々」がサンプリングループ。

Caballero & JeanJass ft. Chilly Gonzales – Zushileaks (2025) カバリェロ・エ・ジャンジャスはベルギーの二人組ラップユニット。これは以前からのプロジェクト、Zushiboyzの中の一曲らしい。ラップ界と縁が深いピアニスト、チリー・ゴンザレスのピアノをフィーチュアしたおしゃれな曲。

Alain Souchon, Ours et Pierre Souchon – S’asseoir par terre (2025) アラン・スーションは1944年モロッコのカサブランカ生まれの歌手。これは息子二人と過去曲を再演したアルバム、Studio Saint-Germainの収録曲。原曲は76年のセカンドアルバム、Bidonに収録。

Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。


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