• 「油川フランス語・英語教室」開講中

「到達する」という意味の他動詞atteindreには「打撃(被害)を与える」という意味もあり、女性名詞atteinteには「到達」の意味もあるけど「侵害」の意味で使われることも多いわね。たとえば「名誉毀損(diffamation)」をatteinte à l’honneurともいいます。「待つこと(attente)」と混同しないでね。

小さな子供がいっしょに寝るぬいぐるみ(peluche)のことをdoudou(男性名詞)というけれど、これは「柔らかい」という意味の形容詞douxを繰り返した幼児語ね。これに-neがくっついた形の女性名詞doudouneは「ダウンジャケット」の意味で、特に幼児語とは考えられないの。昔はanorakと呼んだようね。

フランス語では人の歌をカバーするときにreprendreという動詞を使い、カバーのことはrepriseというわよ。Johnny Hallyday a fait beaucoup de reprises, mais “Que je t’aime” n’en est pas une(ジョニー・アリデーはたくさんの歌をカバーしたが、Que je t’aimeはカバーではない)。

今話題の「ナフサ」は英語でnaphthaだけど、フランス語ではnaphta(男性名詞)よ。これは比較的に新しい単語で、以前はnaphte(これも男性名詞)といっていたの。現在ではこのnaphteは地表に出てきた滲出原油のことを意味し、石油加工の原料にはnaphtaを使うの。フランスではあまり話題ではないけど。

女性名詞celluleは「独房」の意味で、「細胞」の意味でも使うけど、詰所に常駐する人のイメージからさまざまな問題の対策班を意味することがあるわよ。たとえば何かの事件に生徒が巻き込まれた学校にはcellule psychologiqueが置かれることがあるけれど、これはメンタルケアチームのようなものね。

「舌、言語」を意味する女性名詞はlangueで、この語源に当たるラテン語はlinguaね。「言語学者」はこのラテン語からつくったlinguisteで、その後に「言語学」を意味する女性名詞linguistiqueができたの。ここで注意すべきは発音で、Iの前のUを読むので発音がそれぞれ[lɛ̃gɥist]、[lɛ̃gɥistik]になるのよ。

副詞句de côtéは「斜めに、横に」などの意味で、mettre l’argent de côtéはお金を横にとっておくということから「お金を貯める」という意味になるわよ。この表現がmettre l’argent à côtéではないことに気をつけてね。ちなみにプルーストの『スワン家の方へ』の原題はDu côté de chez Swannよ。

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オンライン講座「原語で親しむフランス文学」は毎週火曜日午後7時30分~9時です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。無料体験授業ができるので、お気軽にお問い合わせください。今はロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』の抜粋を読んでいます。
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ふつごぽん 青森市油川フランス語英語教室

【今週の一曲】Rim’K – Kid Bad (2026)

Théa – Rien à faire (p*****) (2026) テア・バロームは2001年パリ生まれのミュージシャン。これは5曲入りEP、GTRVX sessionの収録曲。ハイパーポップのシンガーで、基本的にはエレクトロポップだが、ゴシック風でひりひりしたボーダーラインな感じが悪くない。♡

Jeck et Carla – M’envoler (2025) ジェック・エ・カルラは男女の歌手二人組。二人ともオーディション番組ザ・ヴォイス、ザ・ヴォイス・キッズの出身者で、別々に活動していた。これはファーストアルバム、Oxygène収録のヒット曲。多少哀愁が感じられる中庸なポップロック。

Jewel Usain – Ikebukuro (2026) ジュウェル・ユセーンことヨアン・ジャンヴィルは1989年生まれで、パリ郊外アルジャントゥイユ出身のラッパー。物語性があるビデオが特徴だが、これは「池袋」という曲で、日本で撮影されていて日本語の字幕がついている。曲は2分20秒過ぎから。

Jeune Morty – Ivoire Feeling (2026) ジューヌ・モルティーはコートディヴォワール生まれでフランスのヴァルドマルヌ県育ちのラッパー。これはミックステープ、Jeune Morty vol. 1の収録曲。コートディヴォワールのダンス音楽、クーペデカレをベースにした楽しい曲。

Baptiste Bailly – Dame, ne regardes pas (sic) バチスト・バイイは1992年生まれのジャズピアニスト。これは中世フランスの音楽を演奏した2026年のアルバム、Amour courtoisの収録曲だが、アレンジが違う2023年の映像。ジャズとクラシックのクロスオーバー作品だ。(インスト曲)

La Fouine & Soprano – Miroir (2026) ラフイーヌことラウニ・ムヒッドは1981年イヴリーヌ県トラップ生まれのモロッコ系フランス人ラッパー。これはミックステープ、Capitale du crime Radio volume 3の拡大版の収録曲で、マルセイユ出身の人気ラッパー、ソプラノとの共演。

Barbara Pravi – Voilà (2021) バルバラ・プラヴィは1993年パリ生まれの歌手。これはファーストアルバム、On n’enferme pas les oiseauxの収録曲で、ユーロヴィジョンのフランス代表として2位の成績を収めた。非常に古臭い曲だが、これがユーロヴィジョンテイストなのだろう。


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