昨日の朝まで雪が降っていたので外には多少雪が残っていますが、今は冷たい雨が降っています。去年の大雪は気候の温暖化のために海水温が上昇したせいだと言われました。冬の大雪は困るので、この冬はこのまま雨が雪に変わらなければいいと思います。もちろん温暖化は深刻な問題ですが、雪かきも大変なのでどうしてもそう考えてしまうのです。
青森市にある油川フランス語・英語教室ではオンライン講座を開講していますので、世界中どこからでも受講できます。使いやすいZoomを使った講座なので、Zoomをインストールしてもらえば誰でも簡単に受けられます。
オンラインばかりでなく対面授業も新規受付をしていますので、青森在住の方はお気軽にご相談ください。
現在開講中の授業について、詳しくはページ上の「フランス語オンライン講座」(このリンクもクリックできます)のタブをご覧ください。
今回は12月8日から13日までの授業の内容をご紹介しますので、受講をお考えの方は参考にしてください。どの授業も無料見学できます。

黄色で示している授業はまだ生徒がいません。内容についてはこのブログの最後の方に書いてありますのでスクロールしてみてください。濃い青で示しているのはまだ教科書が最初の方の授業ですので、これからでも参加できます。フランス文学の授業も随時生徒を募集しています。
毎週火曜日午後7時30分から9時の時間は「原語で親しむフランス文学」です。この授業では以前フランスの高校で用いられていた仏文学の教科書で、仏文学アンソロジーでもあるラガルド・エ・ミシャールを使い、さまざまな作家の作品の抜粋とその解説を読んでいきます。参加者には音読と仏文和訳が求められます。特に参加基準はありませんが、だいたい仏検二級程度以上のフランス語力が必要とされるかと思います。詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
原語で親しむフランス文学 12月9日(火)19:30~21:00
今回はアナトール・フランスが1901年に発表した中篇小説、『クランクビーユ(Crainquebille)』の抜粋の続きを読みました。クランクビーユは警官を侮辱したかどで逮捕されましたが、ある医師がこの場面を目撃していました。以下はこの医師の証言です。
J’ai été témoin de la scène […]. J’ai remarqué que l’agent s’était mépris : il n’avait pas été insulté. Je m’approchai et lui en fis l’observation. L’agent maintint le marchand en état d’arrestation et m’invita à le suivre au commissariat. Ce que je fis. Je réitérai ma déclaration devant le commissaire.
(訳)私は現場を目撃しました。この警官は勘違いしているということに気づきました。侮辱されてはいなかったのです。近づいてそのことを伝えました。警官は商人を逮捕したままで、警察署まで着いてくるように私に言ったので、私はそうしました。警察署長の前で私はこの申し出を繰り返しました。
証言の最初の二文の動詞の時制が複合過去で、その後から単純過去になっていることが気づかれます。フランス語の複合過去は現代の話しことばで単純過去の代わりに使われますが、単純過去を基調にして語られる物語の中でこの時制が使われるのにはそれなりの理由があると考えられるでしょう。ここでは裁判の時間という現在から過去の物語に移行する際に、導入部でこれから語る過去を現在と関わりがあるものとして提示するために複合過去という時制が使われていると考えることができます。
ここで出てくるCe que je fisは無動詞文ですが、ceが前の文に述べられていることを受けて、「私はそうしました」と言う文です。英語ではあまり見られない構文でしょうが、フランス語の文章ではこのような構文がよく見られます。独立した文でなく、コンマに続けて出てくることもあります。
この授業の生徒は現在二名です。興味がある方はご遠慮なくお問い合わせください。オンラインでの無料体験授業、見学ができます。
フランスの雑誌・新聞を読む 12月13日(土)16:30~18:00
今回はフランソワ・オゾン監督の新作映画『異邦人(L’Étranger)』のテレラマ誌に載った映画評の続きを読みました。
À la toute fin, une fois le générique lancé, le titre incandescent et orientalisant du groupe The Cure, Killing an Arab, hommage déclaré quoique longtemps incompris au livre, vient couronner le film.
(訳)いちばん最後にクレジット画面が始まるとすぐに、ザ・キュアーの熱いオリエンタルな歌、Killing an Arabが流れ、この映画に花を添える。長い間理解されていなかったが、この歌はこの本に対する明確なオマージュなのだ。
このà la toute finはtoutがここでは形容詞ではなくて副詞だと考えられるので変則的な形ですが、tout à la finと同じ意味です。
Hommage déclaré quoique longtemps incompris au livreはわかりにくいですが、quoique longtemps incomprisが挿入されているけれど、核はhommage déclaré au livreだと考えるべきでしょう。
この授業の生徒は現在一名だけです。興味がある方はご遠慮なくお問い合わせください。オンラインでの無料体験授業、見学ができます。
フランスの新聞・雑誌を読む 12月10日(水)13:30~15:00
今回はパリ・マッチ誌11月13日号に載ったフランス人の大統領選挙に関する意識調査についての記事の続きを読みました。
Historiquement, cela procède aussi de notre longue tradition monarchique : “Le roi est mort, vive le roi.” À chaque avènement, les Français ont caressé l’espoir d’un changement d’ampleur, ce qui a conféré à Louis XVI une très grande popularité au début de son règne.
(訳)歴史的に言うと、これはこの国の長い君主制の伝統にも由来するものです。「王様は死んだ、王様万歳」というのです。新しい即位のたびにフランス人は大きな変化があるという期待を抱くものですが、そのためにルイ16世はその治世が始まったときにはとても大きな人気があったのです。
Caresserという動詞は「愛撫する」という意味ですが、「(胸に)温める、抱く」という意味にもなるので、このように気持ちや考えを直接目的補語にとることができます。
「原語で親しむフランス文学」で引用したアナトール・フランスの文に出てくるce que je fisと同様に、ここのce qui a conféré à Louis XVIという語句も前に述べられたことをceが受けています。
この授業の生徒は現在二名です。興味がある方はご遠慮なくお問い合わせください。オンラインでの無料体験授業、見学ができます。
A1からB2レベルの授業の教科書は主にフランスの出版社CLE InternationalのTendancesというものを用います。それぞれのレベルの冒頭数ページのPDFがこちらのリンクからご覧になれますのでご利用ください。
フランス語A1の現在開講中の授業は火曜日午後1時~2時30分です。
フランス語A1 12月8日(火)13:00~14:30
Unité 5 – Leçon 2 – Organiser un voyage
第5ユニット第2課 旅行の計画を立てる
フランスの国営鉄道会社SNCFのサイトや航空会社サイトOpodoの切符の予約の画像を見てその内容を理解し、それに関する問題を解きました。
Billet échangeable et remboursableというのは「交換と返金が可能な切符」という意味で、échangeableとremboursableという単語はそれぞれéchanger(交換する)、rembourser(返金する)という動詞の語幹に可能の意味の形容詞をつくる接尾語-ableをつけたものです。
現在この授業の生徒は二名です。
フランス語初級会話A1レベルのオンライン授業に興味がある方はお問い合わせください。無料見学ができます。
フランス語A2の授業は土曜日午前10時30分~12時、木曜日午後7時30分~9時の二コマです。土曜日の授業の授業はまだ教科書が最初の方なので、興味がある方はぜひとも都合がよい時間を選んでお問い合わせください。
フランス語A2 12月13日(土)10:30~12:00
この授業は今回お休みでした。現在この授業の生徒は一人だけです。
教科書がまだ最初の方なので、フランス語初級会話のオンライン授業(A2レベル)に興味がある方はぜひお早めにお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランス語A2 12月11日(木)19:30~21:00
Unité 8 – Découvrir un pays étranger – Leçon 1 – Parler d’un voyage
第8ユニット 外国を発見する 第1課 旅行の話をする
今回はセネガル旅行に行ったマリークレールとベルトランの旅の話をメラニーが聞くスキットを観ました。旅行に使う移動に関する動詞表現と、faireを使った使役表現に気をつけましょう。
この授業の生徒は現在一人だけです。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語B1レベルの授業は月曜日午後7時30分~9時です。
フランス語B1 12月8日(月)19:30~21:00
Unité 3 – Leçon 4 – Parler des moyens de transport
第3ユニット第4課 交通手段について話す
これは近い将来にパリに導入される交通機関の紹介です。
これは十年前の記事ですが、ロープウェイについては初めての路線が昨日開通しましたね。
LES TRANSPORTS DE DEMAIN À PARIS
• Le téléphérique
Après New York et Rio, Paris sera équipé de téléphériques qui relieront ses principaux sites
touristiques. Une formidable vitrine pour la société française Poma, leader mondial du secteur. Le coût d’installation de ces cabines sera limité.
• Les taxis sans conducteur
Comme les bus, ils seront automatiques, électriques et sans chauffeur. Cela règlera définitivement la querelle entre les taxis professionnels et Uber.
• Les drones de livraison
Finies les camionnettes qui polluent et qui bouchent les rues ! Demain, les principaux sites
d’e-commerce, mais aussi les services postaux utiliseront ces « facteurs volants » pour porter les marchandises. Silencieux et rapides, ils seront guidés par un système GPS.
• Les vélos rapides
Les vélos seront équipés de batteries électriques (qui se rechargent en roulant) permettant d’atteindre sans effort les 50 km/h. Les stations de location seront installées en hauteur afin de libérer les rues et les trottoirs.
• Les bus automatisés
Les 4 500 bus de la RATP seront électriques. Sur certaines lignes, ils seront entièrement automatisés, sans chauffeur et dirigés via un réseau GPS surveillé à distance par des agents regroupés au sein d’une cellule informatique.
www.capital.fr, 17/09/2015.
今回は以前は不定形大所帯のグループだったのに今年4人組グループとしてのアルバムを発表したカタストロフのアルバムタイトル曲、La proie et l’ombreを聴きました。授業ではフランス語の歌詞と日本語訳字幕をつけたものを観ています。
現在この授業の生徒は三名です。
このB1レベルの授業はまだ教科書が最初の方なので、興味がある方は早めにお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランス語B2レベルの授業は土曜日午後1時~2時30分、午後2時45分~4時15分の二コマです。
フランス語B2 12月13日(土)13:00~14:30
Unité 5 – Leçon 2 – S’approprier un nouvel objet
第5ユニット第2課 新しいものを自分のものにする
これはさまざまな工具とその用途を結びつける練習問題です。工具なんか使わないと思うかもしれませんが、こういう用語もフランス語の基本ですから覚えておきたいですね。
Trouvez dans la liste les outils dont vous avez besoin pour effectuer les opérations suivantes. Aidez-vous du dictionnaire.
a. arracher – b. creuser (faire un trou) – c. clouer – d. dévisser – e. fixer – f. percer – g. planter – h. raboter – i. ratisser – j. scier – k. visser
1. une clé – 2. un marteau – 3. une pelle – 4. une perceuse – 5. un rabot – 6. un râteau – 7. une scie – 8. des tenailles – 9. un tournevis
この授業の生徒は現在二名です。
フランス語B2レベルの授業に興味がある方はお問い合わせください。無料体験授業、見学ができます。
フランス語B2 12月13日(土)14:45~16:15
Unité 5 – Bilan grammatical
第5ユニット文法のまとめ
これは関係代名詞を使って二つの文をつなげる問題です。前置詞がついた複合形になる場合もあるので気をつけてください。
Associez les deux phrases en utilisant un pronom relatif.
Un logement original
a. Je vis sur une péniche. Elle est amarrée près de la tour Eiffel.
b. Elle est amarrée au quai de Suffren. À côté de ce quai, se trouve le départ des bateaux-Mouches.
c. C’est une péniche de transport de charbon. J’ai aménagé sa soute.
d. L’intérieur fait 100 m. Je l’ai aménagé moi-même.
e. Sur le pont, il y a un petit jardin. Dans ce jardin, je cultive mes légumes.
f. Sur mes étagères, j’ai posé des souvenirs de voyage. Je tiens beaucoup à ces souvenirs.
g. Je dispose d’un équipement. Je me sers de cet équipement quand je vais naviguer sur les canaux et les fleuves.
この授業の生徒は現在一名だけです。興味がある方はお問い合わせください。
現在生徒を募集中の授業について以下にお知らせします。希望者がいれば授業を始めますので、ご遠慮なくお問い合わせください。初回は無料体験授業です。
フランス語入門は月曜日午後3時30分~5時で新規開講します。フランス語の勉強を始めてみたいという人、むかし少し勉強したけれどもう一度チャレンジしてみたいという方はぜひともお問い合わせください。この授業では『アクティブに学ぶフランス語文法』(アルマ出版)という教科書を使います。興味がある方はお問い合わせください。
水曜日と日曜日の午前10時30分~12時の時間の授業は「フランス語の絵本を読む」と「フランス語の発音」です。いずれも月2回の隔週授業です。
「フランス語の絵本を読む」の授業では、フランスの6~10歳の子供向け月刊誌、Je lis déjàに掲載された絵本を読みます。頭が禿げた男性とその頭にとまった小鳥の物語、Un oiseau juste làの冒頭数ページがこちらのリンクで読めます。フランス語の文法を一通り終わらせた方向けの授業です。文法や単語ばかり勉強していても有機的な語学力は身につかないので、命が通った文章を読んでみましょう。何よりもその方が楽しく学習できます。単にフランス語の絵本を読んでみたい方にもお勧めです。

「フランス語の発音」の授業では初級者向け発音練習のテキスト、Phonétique progressive du français (débutant), CLE Internationalを使いますが、フランス語版に準拠した日本語のテキストも使います。最初の数課のテキストをこちらのリンクからご覧ください。外国語学習においてリズムがとても大切なものなので、最初はフランス語のリズムから勉強します。
水曜日午後1時30分~3時と土曜日午後4時30分~6時は「フランス語の新聞・雑誌を読む」です。現代の時事フランス語に親しむことを目的とした授業です。あくまで文章の正確な理解を目的とした語学の授業です。だいたい仏検2級レベル以上の方向けです。
木曜日午前10時30分~12時と日曜日午後1時~2時30分は「中級読みもの」の授業で、「フランス語のやさしい新聞」と「フランス語の子供向け歴史物語」の授業をそれぞれ隔週で行います。
いずれもテキストのサンプルはこちらのリンクからご覧になれます。
隔週授業については二つのうち一つだけ受けることも両方受けることもできます。詳細はこちらのブログをご覧ください。
全ての授業について初回の見学あるいは体験授業は無料です。
以上の授業に興味がある方はこのサイトのお問い合わせページ、あるいはこのページの上下にあるメールアドレスからお気軽にお問い合わせください。料金は90分の授業がひと月4回で12,000円です。二コマ受講される方は、二コマ目が割引料金で8,000円になります。隔週授業は90分の授業がひと月2回で6,000円になります。
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。