• 「油川フランス語・英語教室」開講中

ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年5月6日~12日)

語末が-èsの単語のうち、près、progrès、succèsなどはSを読まないけれど、cacatoès、herpès、palmarèsなどではSを発音するわよ。後者はラテン語、ギリシア語、その他の …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年4月29日~5月5日)

フランス語が母音衝突を嫌うというのは事実だけど、母音衝突が避けられないことも多々あるのよ。たとえばIl va à Avignonと云うとき、Aの音が三つ続くわね。このときこの母音の連続は極力滑らかに発 …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年4月22日~28日)

動詞pardonnerとobéirは、人を主語にした受身は可能だけど、人は直接目的補語ではなくて間接目的補語になるという共通点をもっているのよ。よって「彼女は許された」はelle a été pard …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年4月15日~21日)

「四月頭に」はau début (du mois) d'avrilと云えるけれど、より簡潔にはauもdeもなしで単にdébut avrilと云うことができるわよ。同様に「五月末に」はà la …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年4月8日~14日)

「(東方教会の)イコン」を意味するicôneは女性名詞だけど、ときにアクサンシルコンフレクスなしの綴りも見かけることがあるわ。記号論の用語「イコン(類似記号)」や「(PCなどの)アイコン」はアクサン記 …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年4月1日~7日)

民族学や人口学で用いる「兄弟姉妹」を意味する単語にfratrieがあり、これはfrèreの派生語だけど、これの同音異義語にphratrieがあるわ。これも民族学用語で、共通性をもつ複数の氏族が結合した …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年3月25日~31日)

米国の自動車キャデラック(Cadillac)をフランス語話者はキャディヤック風に発音するけど([kadijak])、別に勝手にフランス語風に発音しているわけではなくて、18世紀初頭にデトロイトの町をつ …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年3月18日~24日)

フランスには地方によってさまざまな風の名前があるわよ。たとえば地中海沿岸で吹く風には、主にローヌ川流域地方に吹く北風のmistral(男性名詞)、ラングドック地方に吹く北西風のtramontane(女 …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年3月11日~16日)

「三番目以後があるときの二番目はdeuxièmeで、二つしかないものの二番目がsecond」とよく説明されるけど、それでは映画賞などの「助演」がsecond rôleであることの説明がつかないわね。よ …

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ふつごぽんツイート一週間の全新規投稿(2024年3月4日~10日)

「リウマチ(rhumatisme)」、「アルコール中毒(alcoolisme)」のように、接尾辞-ismeが病気や中毒を意味する場合があるわ。「印象主義(impressionnisme)」や「キュビス …

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