自動詞あるいは非人称動詞としてしか用いない動詞の過去分詞は性数変化しないわよ。リンク先の表はこのような動詞の過去分詞をまとめたものだけど、アステリスクがついたものはまれに性数変化することもあります。スクラブルをやる人は注意が必要ね。 https://t.co/yHMA6YLPNz
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 24 juin 2019
日本で真面目にフランス語を勉強してからフランスに留学したはずなのに、周りのフランス人が話すフランス語が全然わからないというのは普通のことよ。それはフランスの話しことばや俗語が特殊なものだからなの。あなたがちゃんと勉強していなかったわけではないので、自信喪失しないようにしましょう。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 25 juin 2019
宗教絵画の「後光」はauréoleだけど、これとよく似たaréoleは「乳輪」のことよ。意味からいっても偶然でこんなに似ているとは思えないけど、前者はor(金)と語源が共通して、後者の語源はaire(平らな地面)と共通します。この二つはときに混同されることもあるようね。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 26 juin 2019
フランス語の動詞を否定するときには活用形をneとpasで挟むけど、pouvoir、savoir、cesser、oserについてはpasを省略できるわよ。省略できるというだけで省略は義務ではないわ。省略される頻度の高さは、たぶんだいたい上に並べた順序ではないかしら。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 27 juin 2019
「~するのをやめる」という意味で使う動詞はcesser de + inf.だけど、特に否定形と命令形のときにはこの意味でarrêter de + inf.を使うことが多いわね。話しことばでこの意味でcesserということばを耳にすることはあまりないように思います。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 28 juin 2019
「動脈」はartèreで「静脈」はveineだけど、後者の複数形のveinesが全身を巡る「血管」(vaisseaux sanguins)を比喩的に意味することがよくあるわよ。Avoir de la veineは「運がいい」という意味ね。Veinardは「運がいい人」。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 29 juin 2019
Assurerという動詞を使って「誰に何を保証する」と云うときにはassurer qqch à qqnとassurer qqn de qqchという二種類の構文が可能よ。Je t'assure que~という言い方は前者の方ね。Je t'assureだけのこともよくあるわ。
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 30 juin 2019
【今週の一曲】Kap Bambino – Forever (2019) https://t.co/iJMdumWWQ9 (英語)
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 24 juin 2019
Nelson Beer – Nadya (2019) https://t.co/90Hw8eQZfi ネルソン・ビールはロムパルと同様スケートボーダーだが、個性的なアーバンポップを歌う。メランコリックでドリーミーだが、なめらかではなくてかなりひっかかりがあるサウンドが魅力。♡
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 24 juin 2019
Alkpote – Amour ft. Katerine (2019) https://t.co/Gvndhursvu ラッパー、アルカポットとカトリーヌのデュエット。アルカポットはポルノ的で下品なリリックで知られるが、カトリーヌのマザコンおじさんパートとの対照が面白い。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 25 juin 2019
Nekfeu – Sous les nuages (2019) https://t.co/3h1MXYxStK 人気ラッパー、ネクフーのサードアルバムLes Étoiles vagabondesはドキュメンタリー映画と連動したプロジェクト。発売のわずか二週間後に拡大版が発表された。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 26 juin 2019
Les Daltons – Le jerk en sanglots (2018) https://t.co/BmwsSdIlqB レ・ダルトン(Sつき)は80年代パリのアングラシーンで活動していたが、2012年に再結成した。ポストパンク風のフリーキーなギターサウンドが魅力的だ。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 27 juin 2019
Les Frangines – Donnez-moi (2019) https://t.co/cjqFXqVSne レ・フランジーヌは「姉妹」という意味のグループ名だが、本当の姉妹ではなくて親友の女性二人組。特に際立った特徴はないが平和な感じのフォークポップ。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 28 juin 2019
La Grande Sophie – Une vie (2019) https://t.co/cZkh0P7wgo ラ・グランド・ソフィーの2019年のアルバムCet instantからの先行曲。90年代ハウス歌謡風の音だが、ファンにとってはいつものラ・グランド・ソフィーでしょう。♡
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 29 juin 2019
Enrico Macias – Le mendiant de l'amour https://t.co/fsRtf9ACxU アルジェリアのコンスタンチン生まれのユダヤ人歌手、エンリコ・マシアスの代表曲の一つ。1980年のヒット曲だが、これは82年のテレビ映像。
— フランス語のポップスとロック@ふつごぽん (@futsugopon_vj) 30 juin 2019